★4 | ディズニー映画とは思えない見事な出来。今回は作家性が「ディスニー社」を上回ったか。☆3.9点 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | ミクロからマクロへ、接写から鳥瞰へと縦横に往還する前半の地球でのテクにはCGの完成形とも言える細密描写もあり陶然とした。しかし、中盤以降のディストピアの、毒は認めるが陳腐な出来に主演2人も在来路線に押し込められる。ラストで挽回したがね…。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 映画を観に行く根源的な理由とは、突き詰めれば感情を爆発させたい。と言う事。思い切り笑って思い切り泣きたい。実に単純にそれに尽きます。本作ではその根源的欲求を得られます。 [review] (甘崎庵) | [投票(10)] |
★5 | 笑えてドキドキしてホンワカ。無機質の物体が様々な表情を感じさせ、最後には愛情さえ覚えてしまう。内容はいたって辛辣で皮肉たっぷりの硬派寄りのSF。いわゆる、理想のフルコース。一連の実写が亜流、続編化とどんどん陳腐化していくのに、ピクサーだけが孤高の存在になっていくのは、実はヤバイ状況なんだけどね。 (tkcrows) | [投票] |
★4 | 前半は会話シーンすらほとんどないのにウォーリーの心情が非常に伝わってくる素晴らしい描写。このまま進んでくれれば満点だったが、宇宙に出てから(特に人間が出てきてから)のドタバタ振りは冗長。ただ、かつてないほどゴキブリに愛着を感じる映画ではある(2008.12.2 試写会レヴュー) [review] (IN4MATION) | [投票(9)] |
★5 | ゴミ処理用アナログロボットと高性能デジタルロボットの話というスケールの小さな話だが、またこんなにスケールの大きな話もない。要するに、すべてが詰まっている素晴らしい名品ということだ。 (KEI) | [投票] |