★5 | ナンセンスなギャグの応酬に腹を抱えて笑いつつも、ウィル・ロジャースが見せるさり気ない人情に心からの涙を禁じ得ない傑作。何より70数年前に作られたこの作品を、現代においても何のためらいもなく傑作だと言えるこの嬉しさ。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 「(禁酒を)右手を上げて誓うのだ〜」と言われて上げた手には酒瓶が・・・という初っ端のギャグの描写からして冴えている。後半の暴走ぶりには唖然とする。J・フォード監督のギャグ感覚は真性。 [review] (ジョー・チップ) | [投票(2)] |
★4 | フォードの中でも、「タバコ・ロード」に次ぐドタバタ度。だいたい蒸気船でレースしちゃおうって発想がスゴイ!むちゃくちゃ楽しめました。 (くたー) | [投票] |
★5 | こんなにお腹の底から笑える映画はちょっと無い。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 新生モーゼという登場人物の使い方が回りくどいような気がして、どうもすっきり楽しめなかったのですよ。汝とっとと人助けをせよ。ハレルヤ![Video] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★5 | アン・シャーリーの可愛さは奇跡と言う他ない! (太陽と戦慄) | [投票] |
★4 | アン・シャーリーはほとんどのカットにおいてどこか遠くの一点を見つめるような視線・姿勢(スタッフが持っている何かを見つめている?)をしていて、台詞も極力喋らせない。どうも口を開かせると大根だったのでは疑惑が付きまとうものの、全編で20弱ある彼女のアップはどれもとびきり美しい。クライマックスのレースと伝道師のような荒唐無稽こそ映画の真髄だ。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 西部劇ではなく、南部劇。ちょっと他の映画じゃ見られない風変わりな人物ばかりで、赤塚不二夫の漫画を想起させるほど。アン・シャーリー 。このサイレント映画風の透明感ある女優はめっけもの。 (ジェリー) | [投票(3)] |