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[コメント] 周遊する蒸気船(1935/米)

「(禁酒を)右手を上げて誓うのだ〜」と言われて上げた手には酒瓶が・・・という初っ端のギャグの描写からして冴えている。後半の暴走ぶりには唖然とする。J・フォード監督のギャグ感覚は真性。
ジョー・チップ

最初野性的だった「沼の人間」、フリーティ(アン・シャーリー )がだんだんキレイになっていくところもみどころ。あと、丹波哲郎風の新生モーゼさんが傑作。                                                       ところで「沼の人間」と「川の人間」が対立しているのは何故なんだろう。「沼の人間」って『サザン・コンフォート/ブラボー小隊 恐怖の脱出』の「ケイジャン」みたいなものなのだろうか?

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (2 人)ぽんしゅう[*] ボイス母[*]

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