★3 | スピルバーグでいうところの『1941』みたいなもんだ。(レビューは『スタンド・バイ・ミー』のネタバレあり)
[review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★4 | いいねえ。どこにもない場所を探してさすらうむさい男たちの逃亡劇。だがそこにはやはり何もなかったのだ。ああ、人生って哀しい。ユーモアたっぷりの男のドラマ。 (セント) | [投票] |
★5 | ナンセンス笑劇として傑作だと思う。物語の整合性やもっともらしさなんぞハナっから眼中にない。突出した細部をツギハギしただけの映画であり、「映画には中身なんか必要ない!」というヌーヴェルヴァーグ(特にゴダール)思想の正統的後継作品。 [review] (3819695) | [投票(3)] |
★3 | ”同じ名前の15人の港湾労働者がその都市内の何処かに存在するらしい理想郷を目指す”という粗筋、及びその結末が当時のカウリスマキ、そしてフィンランドにどのような意味を持つのかが今の俺には全く判らない。いずれにしても青臭く幼稚な風刺劇であることに変わりはないのだけど。 (町田) | [投票] |
★5 | 60年代以降世界で無数に撮られただろう「ゴダールベースの微笑ましい学生映画」の頂点であり、愛さずにいられないし、叩き込まれた才能溢るるアイディアの連鎖は素人には到底手の届かぬもので、嫉妬せずにいられない。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★3 | カウリスマキ作品のうちで現実逃避をモチーフにした最初期の作品か? それはさておき、美術館の絵に録音助手さんが映り込んでますよ。[Video] (Yasu) | [投票] |