★4 | レオス・カラックスがやるとどうも空回りの感が拭えない。彼のひとりよがりとでも言えそうな。そういうところがレオス・カラックスの不幸なんだよねぇ。もっとさらっと行っちゃえばいいのに、大仰なんだよ。たぶん、そういう人なんでしょ。 (まご) | [投票] |
★4 | 9割方意味不明なのだが記憶に焼きつく場面が多々ある。何故4点を付けたか問われれば「映画に共鳴したから」としか答えようがない。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | ストーリーはまったくわからないのだけど、演出のうまさや映像の美しさで十分に評価できる。 (_) | [投票] |
★5 | やっぱりカラックスは本物。全編ただならぬ緊張感。森を2人で徘徊しながら女の過去を聞くシーン。数人で町を歩くだけのシーンの素晴らしさ。成瀬だ! (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | あまりにも個人的すぎる。それゆえ他人は胸を打たれ、あるいは途方に暮れ、あるいは嫌悪する。万人に受け入れられるものなんて存在しないし、したら気持ち悪い。 (フライヤー1号) | [投票(3)] |
★3 | 恋愛を戦争や災害のように描かせたら、レオス・カラックスの右に出る者は恐らくいないだろう。闇と光と破壊音。だが、瞬間的な詩興の爆発に頼りすぎ、若気の至りの‘絶望’‘孤独’が自己目的化した作風には正直、辟易。 [review] (煽尼采) | [投票] |
★4 | 明るく美しい前半と暗く荒い後半、「白」と「黒」の映像のコントラストが効果的。 (マッツァ) | [投票] |
★2 | 若き日のカラックスの鮮烈なイメージと、待って待って待ち焦がれた過剰な期待によって損してるのは確かだけど、でも映画はエゴで撮っちゃぁいけません。芸術だといっても基本はお商売なのだから、少なくとも観客の期待に応える義務はある。 (mal) | [投票] |