★5 | 愛が前提の性行為だけが正当だとか、貧困が性の奴隷を作る、などと言う幻想は純粋な肉体の欲求の前では何の意味も持たない。制度の下に隠蔽されている「本来のSEXと人間」を、神代辰巳が宮下順子の肉体を使ってスクリーン上に再現してみせた。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 宮下さんの合間に挿入されるブスとオバハンの裸に興奮させられ自分が解らなくなった。 (町田) | [投票(2)] |
★3 | 宮下と江角の密室でのからみは圧倒的ではあるが、一方で粟津の挿話が全然面白くない。大正の世相をスチールで挿入した近代史観へのアプローチは上滑りで何の感慨も覚えなかった。絵沢にどやされてピーヒョロと自己研鑽する明香が笑える。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 日活ロマンポルノの中でも、特に傑作と名高い作品だから期待し過ぎたか?芸術してるとこと、滑稽な所が融合してて、見るべき所はそれなりにあるが、とにかく眠たくてしょうがない。「だから、何だよ?」って感じ。宮下順子は、やっぱ和服の方が似合う。['07.12.29ラピュタ阿佐ヶ谷] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 後は何してもいいんだろと万歳事件まで語る神代に好感度大。このメディア利用はジョン・レノンと同時代のスタンスだ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |