「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
てんやわんや(1950/日) |
獅子文六の小説は既読で見る。例によって原作は、ほとんどうろ覚え。主人公の犬丸(ドッグさん)−佐野周二が、伊予宇和島へ行くことになる理由は変更されていると思ったが。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
いくら淡島千景がコメディの天才でもデビュー作からこんなに上手い訳はなく、演出手腕によるものに違いない。一方、喧嘩祭りなどいかにも撮れておらず、渋谷の得手不得手がよく判る。志村喬と三島雅夫の狸親爺合戦が最高。 [review] (寒山拾得) | [投票] |