「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
イリュージョニスト(2010/英=仏) |
ジャック・タチは本当に自らをこのタチシェフに重ねていたのか、「タチシェフ」がタチの本名であることを鑑みても、彼の映画のファンからすればそれは大いに疑問だ。なぜなら彼は決して時代遅れの芸人などではなく、最先端の映画作家だったから。そして彼もまたそれを誇りにしていただろうと思われるから。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
一見『ベルヴィル・ランデブー』の過激さからは後退したように見えるが、画面の深みや情報量は繊細さを極め、より凄味を増している。ただ、自分の嗜好から言えばこの映画はあまりに感傷的すぎる。英国が舞台だからか雨の場面が多いのもそれに拍車をかけている。 [review] (赤い戦車) | [投票(2)] | |
「心温まる話」という世評なのかもしれないが、私には残酷な話に見える。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(4)] |