★3 | ロメロの映画の価値は集団パニックを冷徹な視点で怒りを持って俯瞰で描くこと。そこから考えれば物語がキャラクタを描く個人的な視点に集中しすぎ。 [review] (t3b) | [投票] |
★4 | 一九六四年に世界の終末を告げ知らせたヴェラ・リンの歌声は二〇一〇年ジョニー・キャッシュに引き継がれて映画は幕を開く。「また会いましょう」。個々の演出も手堅い。スモールタウン壊滅の絶望展開に夫婦の絆を彫り込むアメリカ映画の手捌き。川底の飛行機が『遊星よりの物体X』の氷中円盤を想わす。 (3819695) | [投票(1)] |
★3 | 奥さん医者という設定があんまり活かされてないような。 (黒魔羅) | [投票] |
★4 | 数多いリメイクものの中でもタイトさが光る良作。スピーディーかつ容赦のない展開で飽きさせない。また、昼間のシーンに漂う終末感はロメロに迫るかと思わせるもので中々。ただ、終盤は安易なオチの付け方で失望。俳優ではジョー・アンダーソンが良い。 [review] (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 正常な人間もいつ発狂するのか分からない恐怖感はなくなったが、サバイバル劇としてはスピーディな展開で、緊迫感もあり普通に楽しめる。 [review] (わっこ) | [投票] |