★2 | 無口男のコント?観客の睡魔に挑戦したんだったら、刺激的なタイトルだと思う。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★5 | 初めてジャームッシュの本当の本気を見た思いだ。絵画的に突き詰められた「ショット」の映画。ショットの映画を目指すなどということ自体が時代錯誤の振舞いなのだと批判する向きは当然あるだろう。しかし古典に学びつつ常に最新型の映画を提示しつづけてきたジャームッシュの選択を軽く見ることはできない。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★4 | 何か起こりそうだ、起こるかもしれない―――そういった予兆を孕んでさえいれば、映画は持続しうる。ジャームッシュはそれを本作でもって証明してみせた。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 『ジャッカルの日』のように、プロの準備から本番までを描いているのかと思ったら全くの肩透かし。イザック・バンコレの存在感を確認しただけの映画。63/100 (たろ) | [投票] |
★3 | 受け身な主人公に世界のシステムを制御するカリスマはなく、狂言回しとすれば回される世界に意味或る至言は存在しない。体裁にジャンルを踏破させたいなら『欲望』を、トリックスターなら『テオレマ』をだ。この物語にはそのケレンが欲しかった。淡泊で退屈。 (けにろん) | [投票(2)] |