「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
SR サイタマノラッパー(2008/日) |
苦く、痛く、切ない青春映画だ。だが確かに希望も感じさせる。それはとても「映画」にはなりえないような場所と人々で映画を撮ることの困難と誇りに重なるものでもあるだろう。低予算のHD作品であろうと照明はもっとがんばってほしい、などとも思う。しかしこのイックとトムを嫌いになれる観客などいるだろうか! [review] (3819695) | [投票(5)] | |
みひろさんと駒木根隆介さんが線路沿いで会話するシーンが好きです。「がんばれよ、ばーーか」 (2011/02/18) [review] (chokobo) | [投票] | |
地産野郎のカタチだけで夢想の域を出ない思いが、本気に向かって半歩だけ前進するさまが滑稽かつ愛しいのは、誰もが同じような思いをいだいた経験があるからだろう。いつの時代にも、いささかの誤解と、大いなる思い込みだけが糧の半熟野郎はリアルに存在し続ける。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
これだけ痛々しい作品を作っておきながら、実に爽やかに思えてしまう。 [review] (甘崎庵) | [投票] |