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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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街のあかり(2006/フィンランド=独=仏)************

★4前作『過去のない男』ほど一般受けはしそうにないが、それでもその精神を確かに受け継ぐ作品である。[フィルムセンター (EUフィルムデーズ2007)] [review] (Yasu)[投票]
★3暗い。バースデーケーキの上の、たった1本のろうそくの灯のように暗い。だがそれもあかりだ。 [review] (G31)[投票]
★5カウリスマキ作品って構図とか色彩とかが妙に象徴的で無駄がなかったり物体の運動やカタチに対する固執というか執着がやけに強かったり、そもそも視点からしてかなりある種の現代美術作品っぽい。と思う。 [review] (tredair)[投票(4)]
★4街のあかり』はマッティ・ペロンパーを喪って以後のカウリスマキの集大成である。そして、私がカウリスマキを愛する理由について。 [review] (3819695)[投票(10)]
★4中盤までは画面・編集・演出など全てにおいて並々ならぬ強靭さが感じられ、カウリスマキの到達点とまで思わせる出来。刑務所の辺りからほんの僅かだけ緩むのが惜しい。 (赤い戦車)[投票]
★4カウリスマキの語り口は、正に洗練されたお伽話のそれである。客観的悲惨と主観的楽天に溢れたコイスティネンをめぐる大人のためのお伽話は、希望的でもあり、絶望的にも見える。いわば、どう生きればよいかなどという教訓を、永遠に留保してしまった寓話なのだ。 (ぽんしゅう)[投票]
★3アキ・カウリスマキ的演出は彼自身にとってさえも困難な妙技であるという事。だが、単純な希望を見出す事は、単純な過程ではない、という事は痛切に伝わってくる。 [review] (煽尼采)[投票(3)]