井川邦子の映画ファンのコメント
近松物語(1954/日) |
山腹から逃げる長谷川追う香川の驚異的なショットだけで満腹なのだが、他のミゾグチの傑作にはこんな長回しが一作に十もあったのを思えば、淡泊な印象は免れないだろう。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
恋と官能とロマンスの王国 そしてそこに君臨する女王が二人? [review] (ボイス母) | [投票(11)] | |
長谷川一夫・香川京子の主役二人の演技に尽きる。それを引き出した溝口健二が凄いのは言うまでもないが。[ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu) | [投票] | |
いつの時代も“情け”が行動の基準になると話がドロドロになる。死んで花実が咲くものか。あぁ〜、いやだいやだ。分かっていても避けられない。こんな話を撮らせたら溝口建二の右に出る者なし。それを支える大映スタッフ陣の技術の高さに感嘆。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] | |
ああ、この世の中は・・・ [review] (KEI) | [投票] | |
ラストシーン、馬に揺られて刑場に向かう香川京子と長谷川和夫の幸福そうな顔を見るたびに、おめでとうよかったね、と声をかけたくなる。 (動物園のクマ) | [投票(1)] | |
長谷川一夫&香川京子で正解! [review] (いくけん) | [投票(4)] | |
構図が決まっていて、映像そのものを楽しむことができます。女の描き方に人生をかけています。 (chokobo) | [投票] | |
長谷川一夫のダイコンぶりと、香川京子の初々しさを溝口がうまく使った恋愛至上主義映画、全盛期の切れ味。 (takud-osaka) | [投票(1)] |