★5 | 敗戦のリア王、未亡のコーディリア。 [review] (kiona) | [投票] |
★5 | 親類が危篤か何かになる(年をとると増えますよ)たびに、杉村春子と原節子のやりとりを思い出す。 (おーい粗茶) | [投票(3)] |
★4 | 本作を一言で言えば、「小津作品とはまさしくこれ!」。監督は観客を惹きつける技術というのを確立してたんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | 初見の20歳代、リズムが合わず辟易。同じ位の年を重ねての再見。空気を接いで行くようなカットが心地よい。親と子が人と人の関係になるときの哀れも身にしみる。かつての私は京子(香川京子)だった。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 「私ずるいんです」と原節子。「お前が一番いい奴じゃないか(;o;)」と私。 (しど) | [投票] |
★5 | 私の祖父母と父母の関係を思い出させる。いずれ迎える私自身と父母の関係を考えさせられる。 (ペペロンチーノ) | [投票(1)] |
★3 | 「へぇ」「へぇ」 (まなと) | [投票] |
★4 | 同じ様なショット、同じ様なシーン、同じ様なセリフ、その反復。しかし「反復」は同一的ではあっても同一そのものではない。飽くまで同一“的”でしかないからこそ逆に差異が焦点化される。日常の(物語の)原理が作品の形そのものとして実現される。現在(生=同一性)のさ中にあっての過去(死=差異)の存在が、画面に暗い影を落とし続ける映画。 (鷂) | [投票(1)] |
★5 | 杉村春子はまるで自分を見ているかのよう。この映画に棒で突かれ、何故か焦りが出てくるのだ。 (kekota) | [投票(3)] |
★4 | 高峰秀子がノン・クレジットで出ています。さてどこでしょう? [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |