★4 | なんちゃって家族(2014/米) | ベタで下品なギャグがツボだが、エマ・ロバーツのかわいさもさることながら、掃き溜めに鶴を見るようなモリー・C・クインの可憐さが目を引く。 | [投票] |
★4 | フローズン・グラウンド(2013/米) | シンディの行動があまりにアホすぎて腹が立つことこの上ない。ちょっとは警察の言うこと聞けよな。 | [投票] |
★3 | ステイク・ランド 戦いの旅路(2010/米) | ホラー映画ながらも出演者のレベルは高く、おもしろい。バンパイヤを信奉する集団というのもなかなかの妙味ではあるが、中盤少々だれる原因にもなっている。しかし、基本的には絶望の世界でしかなく、この後どうするんだろうという暗い気分になる。 | [投票] |
★5 | 美女と野獣(2017/米) | 意外に評判が悪くてびっくりだ。「バリーリンドン」を彷彿させるコスチュームが舞い踊る序盤の5分だけでもアニメ版のクオリティは軽く凌駕したと思っていたのだが...
黄色いドレスが見事なまでに映えるエマワトソンが予想を遙かに超えて美しかった。 [review] | [投票(1)] |
★2 | インモータルズ 神々の戦い(2011/米) | ギリシャ神話って読む分には面白いんだけど、突如神様が現れるので映像化すると単なる荒唐無稽な話に見えてしまう。「トロイ」「300」が直接神様を登場させなかったのは非常に良い判断だった。しかしタイタン族どんだけおんねん。神様もあんなポコポコ死んだらこのあとのギリシャ神話のエピソードどうすんだよとか思った。 | [投票] |
★5 | リザとキツネと恋する死者たち(2014/ハンガリー) | なぜこんなにも日本を愛してくれるのだろうと感激する他ない。ヘンリックやゾルタンのテーマのセンスの良さ、トミー谷が歌うGSと歌謡曲とスカとビッグバンドが入り交じったような絶妙に日本的メロディに舌を巻く。「コレジャナイ」感が全く無い美術に驚きを禁じ得ない。もっと日本のみんなに見てもらいたい映画。 [review] | [投票] |
★5 | 皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015/伊) | 映画としての完成度はかなり荒っぽいが、退屈することなく楽しめるのは「鋼鉄ジーグ」への愛ゆえだろう。数ある永井作品からマジンガーでもゲッターでもなく、よりによってジーグを選ぶその偏愛に共感する。原作アニメの映像と音楽が流れるシーンでは、なんとも言えない嬉しさ懐かしさで満たされた。 [review] | [投票] |
★3 | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017/米) | 一作目の "I want you back" の印象が強すぎて今作の選曲は良かったものの曲に入り込めなかったことや、そもそも一作目のストーリーをほとんど忘れた上にマーベルキャラの事も全然わからないので(DCもわからないけど)、正直ノリ切れなかった。この映画のせいじゃないけど、眼球全部が黒目というエイリアンキャラデザインもいいかげん飽き飽きしてきた。グルートを使ったカワイイ作戦もなんだかあざといというか。 | [投票(1)] |
★3 | メッセージ(2016/米) | 面白く作ってはいるんだけど、「そんなにうまくいくのかなあ」という点がいくつかあって、納得できない部分が残った。 | [投票] |
★4 | マジカル・ガール(2014/スペイン) | 全てを語らないまま進行する複数の物語が静かに絡まり、すっきりもしないが後味が悪いわけでも無いという不思議な物語。「春はSA-RA-SA-RA」の選曲センスはポイントが高い。 | [投票] |
★1 | 珍遊記(2016/日) | 失敗映画を見てしまったときのテンプレが去来する...しかしこれは、ここ10年見た中でも特別ひどい、くそ映画の殿堂入り云々以前にもはや映画ですら無いので、評価に値しない [review] | [投票] |
★1 | スーサイド・スクワッド(2016/米) | 「だって悪人だもん、盗んで当然でしょ」というハーレーイクインのサムいセリフに脚本家の幼稚さが象徴されている。金八先生で悪ぶってる三原じゅん子の方がよっぽどマシ。ところであの豚みたいなバットマンは何? | [投票(1)] |
★5 | ジャッキー・ブラウン(1997/米) | タランティーノ監督は三作目にして映画を作る目的を一通り果たしたのではないかとそんな気がした。それにしても、どんなに自信があるとしても私にはロバート・デ・ニーロをこんなに軽々しく扱うことなどできず、やはりこの監督は天才なんだろうなと思う。 [review] | [投票(2)] |
★3 | エレベーター(2011/米) | ありがちな密室劇ではあるが、「孫娘氏ね」とか「どんくさいのー、妊婦」などとツッコミながら見る分には面白かった。だが、警察と消防はなにをやっていたのだろうか? | [投票] |
★5 | プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命(2012/米) | 一言で言うと「表情の映画」かと思う。登場人物皆が魅力的で印象的な表情をしている。殊にジェイソンを演じた若き俳優デイン・デハーンのさみしげで暗く渇いた顔つきに引き込まれるようだ。 [review] | [投票] |
★5 | ドラキュラ(1992/米) | 美しくも哀しい愛の物語をバカ真面目に映画化してしまったコッポラ監督。すばらしい。おどろおどろしいようでいながら、とてもロマンチックなお話である。 | [投票(1)] |
★2 | トラブル・イン・ハリウッド(2008/米) | 最大の見せ場はショーンペンが砂利山からごろごろ転げる落ちっぷり。何度も見られるので楽しい。 | [投票] |
★2 | ゴースト・イン・ザ・シェル(2017/米) | 頑張ってはいるけど、いろいろ勘違いしているかな−。 [review] | [投票(2)] |
★4 | イン・ハー・シューズ(2005/米) | トニ・コレットがここまで捨て身の演技をしたことに驚愕した。アクションもCGもない普通のドラマがすっかり減ってしまったけど、演技巧者に裏付けられたこういう映画は好きだ。 | [投票(1)] |
★2 | 泣く男(2014/韓国) | 「アジョシ」のようなスピード感は皆無で、登場人物のバックグラウンドも分かりにくく、思わせぶりに長いカットも内容希薄だ。なのに人物の位置関係はとてもわかりにくい。 [review] | [投票(1)] |