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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ (2015/)

Lo chiamavano Jeeg Robot
They Call Me Jeeg

[Action/SciFi/Drama]
製作総指揮ヤコポ・サラチェーニ
製作ガブリエーレ・マイネッティ
監督ガブリエーレ・マイネッティ
脚本ニコラ・グアッリャノーネ / メノッティ
撮影ミケーレ・ダッタナージオ
美術マッシミリアーノ・ストュリアーレ
音楽ミケーレ・ブラガ / ガブリエーレ・マイネッティ
衣装メリ・モンタルト
特撮ルカ・デッラ・グロッタ
出演クラウディオ・サンタマリア / ルカ・マリネッリ / イレニア・パストレッリ / ステファノ・アンブロジ / マウリツィオ・テゼイ / ダニエーレ・トロンベッティ / フランチェスコ・フォルミケッティ / アントニア・トルッポ / サルヴァトーレ・エスポジト / ジャンルカ・ディ・ジェンナーロ
あらすじケチな泥棒稼業で食いつなぐ中年のチンピラ男エンツォは、ひょんなことから鋼のような肉体と超人的パワーを手に入れる。当初私利私欲に走っていた彼だが、恩人の娘アレッシアの面倒を見る内、正義の心に目覚めていく。そんな彼の能力に目を付けた犯罪集団の魔の手が二人に忍び寄るが...永井豪原作のロボットアニメ「鋼鉄ジーグ」への憧憬が詰め込まれたアクション映画。119分。 (サイモン64)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5「持てる者は持たざる者に分け与えよ。」こんな言葉が見終わった後思い浮かびました。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★5人間の根っこに在る動機と覚悟を描いて鮮やかだ。この切実さ、逃げ場なき「当事者」性は量産されるアメコミ映画の対極にあるもので、心から支持する。 (ペンクロフ)[投票]
★5映画ポスターに「胸熱」と書かれているが、この言葉に偽りはなし。 [review] (プロキオン14)[投票]
★5映画としての完成度はかなり荒っぽいが、退屈することなく楽しめるのは「鋼鉄ジーグ」への愛ゆえだろう。数ある永井作品からマジンガーでもゲッターでもなく、よりによってジーグを選ぶその偏愛に共感する。原作アニメの映像と音楽が流れるシーンでは、なんとも言えない嬉しさ懐かしさで満たされた。 [review] (サイモン64)[投票]
★4米国を中心に時めく、漫画に基礎を置いた超人英雄譚の写実主義風新規解釈。その伊国版と、ひとまず大雑把には云えるだろう。ここでまたぞろ顧みられ、映画史的な意義がいよいよ瞭らかになるのは、かくのごとき後続に道を拓いたM・ナイト・シャマランの二〇〇〇年作『アンブレイカブル』の先見性である。 [review] (3819695)[投票(2)]
★3フィクションが感化を与えてほしいとする業界人の強迫観念は、フィクションの効用を期待できない不信の裏返しである。劇中劇に内実がなければないほど、そこに内実があると思わせるべく、感化だけは強大になっていく。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★3ケチなチンピラが何の因果か超人に。ヒーロー以前のグダグダを描く。☆3.4点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★2鋼鉄ジーグに感化されて映画を創るのは大いに結構だし70年代アニメを浴びてきたオレ的には嬉しいが、ジーグのどこに惹かれたのかが全く分からず、主人公に「オレの名は司馬宙」と言われても全く盛り上がらない。とりあえず個人的に本作はナックルボンバーで粉砕しておこう。 (クワドラAS)[投票(1)]
Ratings
5点4人****
4点3人***
3点5人*****
2点2人**
1点0人
14人平均 ★3.6(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
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