★5 | ダークナイト ライジング(2012/米=英) | 堂々たる完結編!でも1, 2 を見てない人にはかなり厳しい作り。唯一の弱点はアメコミ世界観に縛られて「ゴッサム」が世界の中心であるかのように描かれている点か。二時間半、特に最後の30分を怒涛のように展開するストーリーテリングの巧みさには、もうなにも言うことはない。 | [投票] |
★2 | 気狂いピエロ(1965/仏) | いつ面白くなるのかと思って見ていたら、最後までそのままだった衝撃。 | [投票] |
★5 | 青いドレスの女(1995/米) | 即席ディテクティブ・ストーリーみたいなのが好きだし、デンゼル・ワシントンは、そういう設定によく似合ってると思う。脇役のキャラも豊富で面白いと思う。 | [投票] |
★5 | 苦役列車(2012/日) | 予告を見た人の多くが期待していた「森山未來の『モテキ』からの変貌ぶり」が、びっくりするほど表現されていた。顔つきまで変貌するもんなんだな。 [review] | [投票(2)] |
★5 | ヘルタースケルター(2012/日) | 美を追求する点において、そのへんの女子高生もプロもそう変わらないものだと対比して見せたのは面白いと思うが、まあ所詮は親の七光りなくして成し得なかった映画と言えよう。ただ、沢尻エリカのおチチ(まさかCGじゃないよね?)が見れたので、自分としてはメーター振り切れ。 [review] | [投票] |
★5 | くちづけ(1957/日) | せっかちだったり悠長だったり不思議なリズムで描かれる恋の物語。なんでこの頃の連中のほうが楽しそうなんだよと、2012年の私が思う。なんでこんなに気持ちの貧しい国になっちゃったんだ日本は。 | [投票] |
★2 | 華麗なるギャツビー(1974/米) | めちゃめちゃ退屈した。ラストのはかなさはちょっと良かったけど、それにしてもこんなにダラダラと長い必要があるのかと思う。ところで当時は汗まみれでも正装するのが当たり前だったのか? | [投票(1)] |
★5 | テルマエ・ロマエ(2012/日) | 「どうせフジテレビの映画だろ」と思って見たらすごい面白かった。「濃い顔の日本人だけ集めたら、強引にローマ人だと言い張れる」という、強烈なキャスティングの法則を発掘した点で画期的である。しかし上戸彩はかわいいな。 | [投票(1)] |
★5 | 愛と誠(2012/日) | 一切の先入観を持たずに見たほうが良いと思うので、映画評は見ずに行ったほうが良いと思う。日経の映画評を映画を見るより先に読んでしまったことを、とても後悔している。 [review] | [投票(6)] |
★5 | 合衆国最後の日(1977/米) | きっちりと予想通りに物語が進みつつ、ちゃんと面白い。アメリカという国家の欺瞞を本音・詭弁・怒り・泣きを交えながら見事にあぶり出して見せる。本筋もいいのだが、画面を自在に分割して、その技巧が内容として活きてくる編集にも感服した。この時代でこの編集するだけでも相当難しかったと思う。 | [投票(1)] |
★5 | ボーン・アルティメイタム(2007/米) | このアクション...カット割りを考えた人もすごいが、編集担当の苦労が忍ばれる。アクション映画というジャンルのハードルを果てしなく上げてしまった感じで、007やMIシリーズなどのスパイ映画もやりにくいだろうな。一方ドラマ部分のチープなわかりやすさが結構いいと思う。しかしマット・デイモンって、役柄の幅が広い人だな。 | [投票(2)] |
★2 | 富江VS富江(2007/日) | 抑揚のないだるーい映画。あびる優は、演技はさておき、かわいかった。 | [投票] |
★4 | スイミング・プール(2003/仏=英) | エンディングの見事さはさておき、そこにいたるまでの鏡と水面を執拗に使った丁寧な描写がすばらしいと思う。物語はとても良く出来ているが、それを凌駕する「ボヨヨーン」には正直やられた。 | [投票] |
★2 | カウボーイ&エイリアン(2011/米) | 西部劇を現代の美麗な映像技術で再現した価値はあると思うが、物語の細部が決定的に破綻(人間を捕縛する意味とか、エイリアンの斥候部隊の意義とか)しており、また、多様な登場人物の位置づけにも不明瞭な部分があり、最後までどこに視点を置いて見るべきかよくわからなかった。 | [投票] |
★2 | いつか眠りにつく前に(2007/米=独) | こういう「最高の人生の終わり方」みたいなの流行ってんのかな? | [投票] |
★5 | ラッキーナンバー7(2006/米) | やたら死人の出てしまうのが難点だが、ネタばらしの丁寧ながらもくどくない上手さで最後まで見入った。ルーシー・リューの可愛さに驚き。 | [投票] |
★5 | ときめきに死す(1984/日) | ほとんど説明のないまま進行する映像に、先取りしすぎとも言える出来事の数々。音楽も含めて、後世に遺した影響は計り知れないと思う。まんじりともせず見入ってしまった。主演三人の魅力を凌駕できる俳優が、現在どれほどいるだろうか。 | [投票] |
★4 | 夜明けの街で(2010/日) | 岸谷五朗がワイングラスの取り扱いに慣れすぎているのがリアリティを削ぐ。普通の会社員に見えない。まあ、それはともかく、あまりに露骨すぎてこれでは最初からバレバレではないのか? | [投票] |
★2 | GANTZ PERFECT ANSWER(2011/日) | "Perfect answer" ってどこが?ただダラダラと理由もわからず戦っていただけの気がする。また、せっかくの吉高由里子や夏菜が活きてこない画面作りも大変残念だ。
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★2 | 愛を読むひと(2008/米=独) | なんで英語喋ってんの? [review] | [投票(1)] |