★5 | スタイリッシュな画面もさることながら、この音楽的センスは日本人の自分をも魅了してしまう。マカロニ西部劇のごときゾルタンのテーマ、『男と女』を俗に衒ったヘンリクのテーマ、そして恐怖を感じさせるより愛すべきトミー谷の歌と、付け加えるなら剽軽で憎めないキャラクターの妙!日本愛の半端なさは喝采を贈りたいレベルですらある。 (水那岐) | [投票(1)] |
★5 | これでソロバン持って歌ってたら最強だったんだけどなあ。 (るぱぱ) | [投票] |
★5 | なぜこんなにも日本を愛してくれるのだろうと感激する他ない。ヘンリックやゾルタンのテーマのセンスの良さ、トミー谷が歌うGSと歌謡曲とスカとビッグバンドが入り交じったような絶妙に日本的メロディに舌を巻く。「コレジャナイ」感が全く無い美術に驚きを禁じ得ない。もっと日本のみんなに見てもらいたい映画。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★4 | なんとも楽しい、おちゃめな怪奇譚。幽霊やバーガーショップへの盲目的信頼は、共産主義下の見えざる圧制風刺なのだろうが、何で「日本」やねん!と突っ込みながらも、日本文化へのおたく的理解の正確さに舌を巻く。特にGSサウンド風の歌謡曲が耳からは離れない。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | リザとトミーとゾルタン巡査。あやしい日本語歌謡曲と日本語のセリフ。すごく突っ込みどころは多いけど、ハチャメチャで楽しい。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★3 | カウリスマキの踏襲の割には劇伴が感情にリンクする高揚がない。リザの視点から話を構成するとモテすぎて困ったとしかならず、物語が解決すべき課題は寄ってくる男の方にそれぞれ設定されている。 [review] (disjunctive) | [投票] |
★3 | 日本の怪談を案外まじめに題材として扱っており好感が持てる。それに物語が進むにつれて、セクシーで魅力的になるヒロインがいい。 [review] (シーチキン) | [投票] |