コメンテータ
ランキング
HELP

サイモン64さんのコメント: 更新順

★3ファイヤーウォール(2006/米)コンピューターシステムを扱う映画を、企業でシステム導入を担当している者も納得できる程度に作るのは非常に難しい。用語や画面の細部がおかしいと白けてしまうからだ。今まで私が納得できたのは「マトリックス」シリーズと「攻殻」だけだで、この映画もそういう意味ではカナリ苦しい。[投票]
★4ザ・ビーチ(2000/米)批判もそこそこ多いようだが、私は楽しめた。所詮はバカガキどもが織りなす、ひと夏の経験(それにしちゃ失ったものも多いが、大して反省無し)を描いた映画だし、ディカプリオのベイビーフェイスも災いしているような気がしてならないが、不思議と心惹かれる。[投票]
★3バイオハザード III(2007/米=英=独=豪=仏)せっかくのバイオハザードに超能力的なものを持ち込むのは実に残念。関係ないけど、残念と言えば民主党。[投票]
★1ソラリス(2002/米)製作者がオリジナルを見て、なおかつリメイクする必然性を感じたのなら、その人の心情を全く理解できない。[投票]
★5惑星ソラリス(1972/露)静かに降り続ける霧雨を延々と見せられているような哀しい愛の物語。眠くなりつつも、物凄く面白い不思議。人間存在についての思索が全て込められているかのような名作中の名作と思う。[投票(1)]
★2アクセル(2006/独)冒頭、証人を護送するエージェント達が、棒立ちで異常事態に飲み込まれて全滅という時点で見る気が失せた。リアリティがもう少し欲しい。と、思いながらも我慢してみたが、警察があまりに愚かだし、射撃のプロでもない警官が一発でヘリから標的をしとめるという離れ業も飛び出し、あっけにとられた。[投票]
★2僕らのミライへ逆回転(2008/米)発想自体は面白いと思うが、彼らが劇中でリメイクする映画が見事に全く面白くないので、全然同調できない。俳優自体は好感度が高いだけに、非常に気の毒である。[投票]
★1パラノーマル・アクティビティ(2007/米)フェイク映像がフェイクすぎて実につまらない。日本だったら「アンビリーバボー」レベル。[投票(1)]
★3イントゥ・ザ・ブルー(2005/米)月並みな表現ながら「海洋アドベンチャー」という言葉がぴったりの好映画。透明度満点の海がどこまでも美しく、そしてなんと言ってもジェシカ・アルバが素敵。[投票]
★1THE焼肉MOVIE プルコギ(2007/日)ドリフみたいに「面白いから食べ物を無駄にしちゃう」と言うならまだわかるが、食べ物を扱った映画でありながら、食べ物を足蹴にするその態度が許せない。松田龍平とARATAの演技云々よりも、監督の態度がなってない。[投票]
★3アマルフィ 女神の報酬(2009/日)安っぽい。せっかくのイタリアロケを活かせる外国人俳優のキャスティングと、設定の必然性が欲しい。常に錯乱している天海祐希も見苦しい。 [review][投票]
★1ナイト ミュージアム(2006/米)楽しみどころが全く判らず、困惑した。もう少し歴史的事象をきっちりと掘り下げるとか、ウンチク的部分があっても良かったと思う。ただのスラップスティックに堕している感が残念。[投票]
★4サロゲート(2009/米)イマドキの映画で、この安っぽく黄色い色調は意図的にやっているのかどうか不明だが奇怪な印象である。サロゲート技術がこんなに発達している社会の話なのに、パソコンは今のWindowsからあんまり変わってないし、車は普通に手で運転してるとか変なところ多し。平均以上に良くできてはいるけど、変な感じはぬぐえない。[投票]
★3フィラデルフィア(1993/米)ネタバレコメント。 [review][投票]
★5ベスト・キッド(2010/米)やはりコーチ役にジャッキー・チェンを持ってきたことで、ストーリーの説得力と映画の華やかさが、ものすごく増している。ジェイデン・スミスをはじめとする子供達もイイ。尺は少々長いと思うが、泣きどころは多数。はげしくオススメ。 [review][投票(1)]
★5エネミー・オブ・アメリカ(1998/米)端役に至るまで、どこかで見た顔がずらっと並んで、これだけ予算をかけて、しかもきっちりと面白い映画を作れるってのはすごい。いくつかあるクライマックスは、どれもすごい緊迫感で、驚くほど関係者の息がぴったり合っている。[投票]
★3アナコンダ(1997/米)大したストーリーでもないが、キャスティングがなかなか豪華で、そこに救われていると思う。[投票]
★5香港国際警察 NEW POLICE STORY(2004/香港=中国)トリッキーなスタントも淡々と演じ続けるジャッキー・チェンってのはホントにまじめな人だなと感激するのみだ。彼の作品を見ると、現存する最後の「映画人」に対する尊敬の念が止まないが、これって彼が純粋にアクション映画をやりたいと思っているとすれば、プラスなのかマイナスなのかはよくわからないな。[投票]
★3劔岳 点の記(2008/日)山の景色は美しい。しかし、明治時代の人たちはこんな話し方しないんじゃないかと思う部分が目立って苛立つ。音楽もバロック一辺倒では飽きが来て仕方ない。宮崎あおいも妾役だと思っていたら違っていてびっくりした。[投票]
★5特攻野郎Aチーム THE MOVIE(2010/米)全編荒唐無稽としか言いようのないストーリー展開だが、理屈抜きで面白い。安っぽく作ったリーアム・ニーソンがすばらしくイイし、『第九地区』の彼も、異常なほどハマってて彼のセリフ一つ一つに笑い出さずにいられない。エンドロールで帰る事なかれ。 [review][投票]