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セントさんのコメント: 投票数順

★4草原に黄色い花を見つける(2015/ベトナム)もう日本では見ることのできぬ自然環境、家、乗り物そして人々の心。まぶしいほど美しく、根源的な人の営みを描き切っている。 [review][投票]
★4漂うがごとく(2009/ベトナム=仏)見終わって、ベトナムでこんなアート映画が出来るんだ、というのを見せたかったのが本音ではなかろうか、と思いました。確かに映像も美しく、凝ってる。俳優陣も美男美女揃え。格差社会も一応入っております。したたかな映画です。 [review][投票]
★3こはく(2019/日)題名から連想されるこのくすんだような淡い色彩の映像。これがこの映画を語っているのだろうか、、。 [review][投票]
★4海辺の映画館 キネマの玉手箱(2019/日)大林の思いが3時間、見事手抜きなくびしびし訴えている。これだけは伝えなければという彼の最後の思いがストレートに伝わってくる。3時間は長くもなかった。沖縄の知られざる実態に同じ日本人として根源的な痛みを感じる。若い人にもっと見てほしいと思う。 [review][投票]
★3お名前はアドルフ?(2018/独)室内劇がずっと続くから、演劇が元祖かもしれません。演出的にうまく飽きさせずに展開させるが、、 [review][投票]
★4お料理帖 息子に遺す記憶のレシピ(2018/韓国)何か日韓問題で揺れていてしばらく韓国映画を見ていなかったような気がする。韓国映画大好き人間なのに不思議ですね。ネット等で伝達されていることすべてが真実かどうか分からないのに、、。 [review][投票]
★3MOTHER マザー(2020/日)長澤まさみの脱皮した演技を見る映画なのか、人間本来の荒ぶれた性向を見つめる映画なのか、さて、、 [review][投票]
★3アンティークの祝祭(2019/仏)老境のドヌーブに心境移入する走馬灯のような映画です。この手の映画では是枝の「真実」が先行しているが、作品的には是枝の方が断然格上だと認識。でも何より、ドヌーブと実娘 キアラ・マストロヤンニという取り合わせが興味深く、 [review][投票]
★315年後のラブソング(2018/米=英)うまくつけた題名。お気に入り俳優イーサン・ホーク。彼とは「いまを生きる」からずっと映画で一緒に過ごしてきた感がする。少年だった彼も今や立派な大人。でもまだやんちゃな感じが漂ういい俳優だ。 [review][投票]
★4許された子どもたち(2020/日)ある意味、現代のカオスを切り取ることに成功している。2時間強、じっと見続けさせられ、また目を離すことも叶わなかった。それだけ内藤の引力に従い続けたが、観客の視点が被害者にもなり、また加害者にもなり、すなわち現代の汚辱そのものを見る羽目になるのだ。 [review][投票]
★2人間の時間(2018/韓国)キム・ギドクの最新作。彼の作品は「The NET 網に囚われた男」以来だ。韓国映画では好きな方だが、最近はどうも自己本位というか、自由奔放で、どうもついていけない。彼にとっては、そんなファンのことなんてどうでもいいんだろうと思えるほど、好きなことしてる。 [review][投票]
★4タクシー運転手 約束は海を越えて(2017/韓国)自粛解除後初めての映画館での鑑賞。館主の粋な計らいで無料上映だ。朝から並んでみた作品で久々に嬉しい気持ちで鑑賞す。見逃していた作品でもあり、期待感は高まる。 [review][投票]
★4泣くな赤鬼(2019/日)重松清の奥深い繊細な心情が全編を流れている。映像も演出もシンプルでいい。単なる教え子と先生との心のつながり〜青春、といったものから、 [review][投票]
★3風の電話(2020/日)ほとんど脚本などあって、ないような作品だ、といえば日本では諏訪敦彦を思い出す。本作もまさにそういう感じです。そしていつもよりドキュメンタリータッチが強く、ほとんど思いつめたようなハルカの表情が全編を綴る。 [review][投票]
★3探偵なふたり:リターンズ(2018/韓国)もう四月になってるのに、今年は桜も遅い、今日なんて花冷えの気候で冬が戻ってる。な〜んて、若い時は冬が好きだったのに、 [review][投票]
★4アイリッシュマン(2019/米)終盤のじっくりドラマが出現するまでのエポソード集の何と荒いことよ。でも、それまでの半生を時間の制約を受けて走馬灯のように激しく駆け巡ろうとすればこういう表現になるのかな、納得です。 [review][投票]
★3男はつらいよ お帰り 寅さん(2019/日)山田は、こんなことやってみたかったんだろうなあ、映像を見ていてふと思う。 [review][投票]
★3カツベン!(2019/日)期待して見たわけではなかったが、それでも周防作品、見なければという気持ちが強かったです。そして、、、 [review][投票]
★38番目の男(2019/韓国)「12人の怒れる男」の韓国バージョン。この手の裁判映画はめっきり面白いはずなのに、館内がぎっしり女性で覆われているからだろうか、ちょっといつもと雰囲気が違う。チケットも取りづらかったのだ、、。 [review][投票]
★4こどもしょくどう(2018/日)子ども食堂について考える、、。 [review][投票]