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セントさんのコメント: 更新順

★5麦秋(1951/日)今見てもなお現代的主題をもった映画です。斬新なストーリー展開。「晩春」の逆バージョン。[投票]
★3秋日和(1960/日)小津のおふざけ映画。幼稚っぽい大人たちの騒動がストーリーになっているが、感心しない。[投票(1)]
★5ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊)観ている間、僕たちは銀幕にほとばしる愛、郷愁を感じている。だから、膨大な涙を流すだろう。時間がたつと印象が薄れてくるのは全く恋と同じ。この映画もそう。こういう映画があること自体嬉しい。[投票(2)]
★5ノスタルジア(1983/伊)タルコフスキーの総てがここにある。水、火、音。何回眠ってしまったか。でもそれがタルコフスキー。[投票(3)]
★5天国と地獄(1963/日)人間の表面上の違い、狂気までをスクリーンに描く。黒澤の計算以上のものを表出した。[投票(1)]
★3愛と死と(1969/仏)死刑囚がギロチンで死を迎えるまでの日常。メッセージ色が強いがルルーシュの映画作家でないことを吐露しちゃったようだ。[投票]
★5婉という女(1971/日)一生、座敷牢で過ごさなければならなかった武家の家族を描いた力作。世界でも珍しく想像に絶するものがある。それでも誇りを捨てず生き切った人たち。同じ人間への恨み。岩下志摩すごい。[投票]
★4ムンク 愛のレクイエム(1976/スウェーデン=ノルウェー)力作ですよ。ムンクの人生をじっくりたどる。感心しましたね。しかし客はガラガラだったのを覚えています。[投票]
★2絶唱(1966/日)歌謡映画です。吉永小百合の「愛と死を見つめて」の二本立版です。舟木人気で大ヒットしました。映画としてはとてもクサイ。[投票]
★4月山(1979/日)雪、超自然、ただひたすら合掌、その中で人間の営みとはそもそも何なんだろう、という映画でしたね。[投票]
★4秘密の儀式(1968/英=米)何かテイラーとファローが演技的遊びをしていたような印象がしました。ファローは何をしていても乗っていたときの作品です。[投票]
★5影の軍隊(1969/仏)メルビルのベスト3に入るある意味では青春映画。 [review][投票(1)]
★3英国式庭園殺人事件(1982/英)最初から最後まで観るところなし、と思った。この退屈。一人よがり。特に俳優に魅力がなかったから拍車をかける。後でこれ以外は面白いと知る。[投票]
★3黒い家(1999/日)原作は異臭がする暗い老女。映画はやり過ぎ大竹。こんな嫌な女やって後いい女出来ないのでは。ホント彼女は女優バカですね《どんな役でも出来る、、褒めてます》。年取ると女優さん可哀想。[投票(3)]
★3悲しみよこんにちは(1957/米=英)サガンだから(大体詰まらない)、映画化は無理なんです。セバーグの美しさだけを観る映画。写真です。ヴィジュアルです。演技なんか見ちゃいけません。[投票]
★2御法度(1999/日)受けを狙ったんでしょうか。こんなスケールの小さい、というか、「ない」映画を作ってどうするの。無理して映画は作らんでいい![投票]
★3ジュラシック・パーク(1993/米)恐竜が人間をドアを開けて襲うか? 荒唐無稽というか,幼稚過ぎる。小児病の症状出てます。アホラシ。[投票]
★3隣の女(1981/仏)アルダンが好みでない。トリュフォー、何であんな女に引っかかったんだろう?ハナシはいいのに、、。勿体無い。[投票(1)]
★5エル・スール −南−(1983/スペイン=仏)フェルメールの絵画のような光と陰影。たっぷり時間をかけた構図、色彩、演出。すばらしい出来。父親の生き方(死)を、政治的に何かあったんだろうが、省略している。キーになる所なので少し不満。[投票]
★5シェルタリング・スカイ(1990/英)熱波。砂漠。あてもなく彷徨う倦怠期の二人。異文化、異環境の中にほとほと埋没してしまう二人。女は男を置き去りにし更に奥の方に進む。現代版愛(生、性)の不毛。文学的ですね。[投票(4)]