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悲しみよこんにちは (1957/)

Bonjour Tristesse

[Drama]
製作オットー・プレミンジャー
監督オットー・プレミンジャー
脚本アーサー・ローレンツ
原作フランソワーズ・サガン
撮影ジョルジュ・ペリナール
美術ロジャー・K・ファース
音楽ジョルジュ・オーリック
出演ジーン・セバーグ / デヴィッド・ニーヴン / デボラ・カー / ミレーヌ・ドモンジョ / ワルテル・キアーリ / ジョフリー・ホーン / ジュリエット・グレコ / デイヴィッド・オクスリー
あらすじ17歳のセシル(ジーン・セバーグ)は、今年も事業家の父レイモン(デビッド・ニブン)と、その愛人で女優のエルザ(ミレーヌ・ドモンジョ)と南仏セントトラペッツにバカンスにやって来た。セシルが、海でフィリップ(ジョフリー・ホーン)という若者と知り合った日、亡き母の友人でデザイナーのアンヌ(デボラ・カー)がやって来た。優雅で洗練され成熟した大人の女の出現に何故かセシルは心穏やかではいられなかったが、父レイモンは、そんなアンヌにぞっこんとなり、結婚することをセシルにうち明ける。ヤケになったセシルはフィリップに激しく抱かれるのだったが、それを見ていたアンヌに厳しく窘められる…。ジーン・セバーグの主演デビュー作。 (けにろん)[投票]
Comments
全34 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5ジーン・セバーグが一番演技力を爆発させていた作品ではないだろうか。肉体の幼さの小ささが、カメラ目線の瞳の小ささが、宇宙誕生の瞬間を想像させてくる。そして白黒とカラーに、カラーから白黒になる毎にジーン・セバーグが美しくなっていた。 [review] (ジャイアント白田)[投票(1)]
★5最も美しい年代の、思春期の少女のその危うさと残酷性を描いた名作。私はジーン・セバーグに思いをはせる、その私生活での悲劇的結末も。 (takud-osaka)[投票]
★4ジーン・セバーグがずっと水着姿でウロウロしているので、悲しいどころかむちゃくちゃうれしい。 (ドド)[投票(4)]
★4どっちかって言うと、セバーグよりカーやドモンジョのほうが好きなんだけど。 (━━━━)[投票(1)]
★4まさに『悲しみよこんにちは』って感じです。 (コマネチ)[投票(1)]
★4頑張って髪の毛伸ばしてるのに、なんだかベリィショートに切りたくなってしまった。やっぱ可愛いな、ベリィショートも。。って可愛いのはあの子だからか。やっぱ伸ばそう。 (あちこ)[投票]
★4ジーン・セバーグ一番のはまり役という感じ。フレーミングストーリーのモノクロの映像が美しい。 (バーボンボンバー)[投票]
★4強がる気持ちと不安な気持ちは、黙り込むほど辛さが増していく。少女の心、素直な気持ちを言葉に出来たら、どんなに楽になれるだろうかと考えてしまった。嬉しい事も心が傷つく事も沢山あるけど、泣いて笑って何度も繰り返してみんな生きているんだね。 (かっきー)[投票]
★3この映画のジーン・セバーグは、かわいいけれどかっこよくない。わがまま娘であるのはかまわないけど、クールじゃないね。 (イライザー7)[投票(1)]
★3少女の小悪魔的な葛藤に辿り着く以前に、ブルジョア階級の鼻持ちなら無い描写に嫌悪感を催す。いいや、羨ましいのではない、嫌悪感だと自分に言い聞かせる。 [review] (sawa:38)[投票(1)]
★3悲しみを知ったという事で成長する話かと思いきや、一緒に飲んでたら「実は昔さー」と話しはじめてブルーみたいな彼女。「お、カワイイ」と気軽に言い寄る男にはいい迷惑。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(1)]
★3自分を演じるのがジーン・セバーグだなんてかなり凄いことだと思うんだけど、こんな話を18で書いたサガンのことだから「妥当なとこね。」程度で終わっちゃうんだろうな。 (tredair)[投票(1)]
★3ジーン・セバーグを思う存分鑑賞できたので、☆☆☆。彼女のファンは見るべし。でも『勝手にしやがれ』の方がキュート。 (立秋)[投票(1)]
★3ジーン・セバーグが髪型流行らした事で、主人公の名前は有名。原作はつまらなかったが映画もそれに忠実だった。 (ミイ)[投票(1)]
★3レイモンが罠にはまった時点で、すべてが読める(メチャ遅いけど)。ストーリーが、というより登場人物の性格だ。 [review] (KEI)[投票]
★3普通に歩こうとしてかえってぎこちなくなってるのが生々しい。おまけにタバコ反対。 (黒魔羅)[投票]
★3ジーン・セバーグの無邪気な子悪魔ぶりが素敵。美女にとことんモテまくるD・ニーブンが羨ましすぎ。 (AONI)[投票]
★3サガンだから(大体詰まらない)、映画化は無理なんです。セバーグの美しさだけを観る映画。写真です。ヴィジュアルです。演技なんか見ちゃいけません。 (セント)[投票]
★2単なる遊びすぎの父娘の話じゃないか。 (ジェリー)[投票(2)]
★2主人公の余計な語りは無くてもいい。それが押し付けられるような気がしてならない。言葉だけでは表せない深みが感じられない。まあ、ジーン・セバーグの可愛さで紛れたけどさ。 (kekota)[投票(1)]
★2カラーと白黒の演出が…、最後まで馴染めませんでした。 (billy-ze-kick)[投票]
★2一言で言うとダサい。 (intheair)[投票]
Ratings
5点4人****
4点19人*******************
3点32人********************************
2点10人**********
1点0人
65人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
納得!ソウル・バスの仕事 (町田)[投票(6)]セシル・Bとスプロケット・ホールズ達の入墨 (kaki)[投票(1)]
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