コメンテータ
ランキング
HELP

Ryu-Zenさんのコメント: 更新順

★4ベスト・フレンズ・ウェディング(1997/米)普通なら「こんな人、イヤだな...」と思わせられるところだけど、この作品のキャラ達からは本当に憎まれるような嫌らしさを感じなかった。加えてそれぞれの役者の熱演も光ってる。キャメロン・ディアズが良かったけど、それ以上にルパート・エベレットが最高。[投票(2)]
★4双生児(1999/日)江戸川乱歩の事はあまり詳しくないので、世界観がどーのこーのって事は分からない。衣装や映像、メイクや設定には独特のセンスを感じる。怖くはないけどかなり不気味。本木雅弘の鬼気迫る芝居も圧巻。[投票(1)]
★4ニンゲン合格(1998/日)不思議な雰囲気に包まれてるような、どこか現実離れしたような、でもなんかリアルに感じないこともないような、そんなホーム・ドラマ。なんか全然わかんないけど涙が出た。心に残った。余韻に感動した。そんな映画。[投票]
★4ボルケーノ(1997/米)ダンテズ・ピーク』よりはこっちの方が遙かに面白いと思った。自然災害は確かに恐ろしいけど、そんな災害に「逃げずに立ち向かう」人間達の姿に熱いモノを感じた。トミー・リー・ジョーンズが頼もしかった。[投票]
★3ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985/香港)ジャッキーってすごい体力の持ち主だと思った。あんなに激しく動き続けても、ちっともスピードが衰えない所が超人的。アクションも今回は壮絶で人並み外れてる。ストーリー上のギャグが余計で邪魔に思えるくらい。女優陣も体当たりで頑張ってた。[投票]
★3マイ・レフトフット(1989/アイルランド=英)ダニエル・デイ・ルイスの芝居は確かに凄い。でも自分的には、半分圧倒されて半分やりすぎかも?と思ってしまった。母親ブレンダ・フリッカーも良い。ジム・シェリダンとデイ・ルイスのコンビなら『父の祈りを』の方が好き。[投票]
★4マイケル・コリンズ(1996/米=英=アイルランド)歴史映画としても大変興味を引かれる作りだし、一本の映画として見ても非常に見応えのある秀作。マイケル・コリンズと言う一人の男の生き様、心を揺さぶられるモノを確かに感じた。リーアム・ニーソンはこの役にピッタリだと思う。[投票]
★4誘拐(1997/日)前半の大規模なロケがすごい。何十台という報道カメラに取り囲まれながら現金を担いで走り回ると言う画に興奮したので★+1点。でも後半を見てると「やっぱ『天国と地獄』にはかなわないな」と。なんで監督が”平成ゴジラ”の大河原孝夫なの?[投票]
★4ロープ(1948/米)ひたすらヒッチコックの実験精神に付き合ってみるのも悪くはないなと思った。密室空間で、しかもワン・シーンワン・カット撮影と言う条件の中でも、サスペンスが見事に展開していく様は素晴らしいの一言。[投票]
★3ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986/日)これを見た当時は、なんか無性に気恥ずかしくなってしまって、感動どころではなかった。鏡面世界は夢があって良い。最近のドラ映画に比べれば遙かに傑作の部類なんだろうけど....再鑑賞してみたい。マトモに見れるかどうかわかんないけど。[投票(1)]
★4クローネンバーグの デッドゾーン(1983/米)デビッド・クローネンバーグ監督作品の中では一番見やすくて、しかも完成度の高い秀逸なドラマが堪能出来る傑作。超能力を持ってしまったが故に苦悩するクリストファー・ウォーケンの哀しみの芝居には、大きく心を揺さぶられるはず。[投票]
★4少林寺(1982/中国=香港)カンフー映画にお馴染みの修行シーンを、こんなにマネしたくなる映画はない。リー・リンチェイはこの頃からすごかった。一人でたくさんの武器を使って武芸を見せるシーンが美しく、素晴らしい。[投票]
★4追跡者(1998/米)逃亡者』に比べると、ジェラード警部が主役になった事で「いい味出してる」度が若干薄まったけど、その分ジェラードの活躍をタップリ味わえるのは嬉しい。あとチームの面々もね。一本のアクション娯楽映画として見ても良質。[投票]
★4ピースメーカー(1997/米)テロリスト側の事情を、単なる他人事として片づける事が出来ないような気がした。一本のアクション映画として見ても、非常に巧い映画だと思う。主役二人のコンビも良いけど、何よりハンス・ジマーの怒濤のスコアには圧倒されっぱなしでした。[投票]
★4フライド・グリーン・トマト(1991/米=英)大きな感動は無かったけど、とても爽やかな印象が残る良い作品。主婦の変身ぶりにはちょっと「?」だったけど。そんなに影響されたのか?女の友情モノで素直に面白いと思えたのは、これが初めてかも。[投票(1)]
★4U−571(2000/米)緊張感と迫力の連続で、アッと言う間に終わったように感じた。最後まで見る側を引き付けて離さない、ジョナサン・モストゥ監督の演出力はレベルが高いと思う。『クリムゾン・タイド』の方が好きだけど、こっちも十分面白い。[投票(1)]
★4ワイルドバンチ(1969/米)痺れるような画と渋すぎる男が満載の、いかにも男臭い映画。個人的には西部劇じゃなくて、違う舞台でこのバイオレンスを見たかった。スローモーションの使い方にセンスを感じる。ラストの銃撃戦もすごい。[投票]
★3サブウェイ(1984/仏)地下鉄を不思議な雰囲気の漂う魅力的な空間に仕上げたのは、まさにお見事。その他、独特のセンスを感じさせる場面があるんだけど、ストーリーがあんまり面白くないのが残念。地下鉄内の魅力で支えられてるような映画。[投票(2)]
★4ロスト・ワールド ジュラシックパーク(1997/米)今回はひたすら恐竜が暴れる事に徹したような感じ。恐竜だけ見れば、結構見応えはあると思う。その代わりストーリーは何のヒネリも無いけど。映画館でスリルと迫力だけを楽しみたいならもってこいの映画。でも街には来なくて良いと思う。[投票(1)]
★3スニーカーズ(1992/米)チームの各キャラクターの魅力に尽きる。それぞれ面白い個性があって楽しい。ひょっとすると、この映画で一番楽しい要素はキャラであって話はオマケみたいなものかも。実際、ストーリーに特に大きな見所は無かったと思う。[投票]