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ジェリーさんのコメント: 投票数順

★4桃色の店(1940/米)淡彩でジェントルでスマートで洗練された映画。ジェームズ・スチュアートの独壇場。[投票]
★2宗方姉妹(1950/日)「ほんとにこれ、『晩春』と『麦秋』の間の作品?」 と思ってしまう位、つまらない。小津監督の現存作品で最大の空振りではないか。[投票]
★3やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊)「明日から夏休み」という日のうきうきする楽しさが伝わる。[投票]
★3鉄路の白薔薇(1922/仏)あまりの濃さと長さに、1日正座し続けたような気分だが、最後の山頂のシーンの清浄感は気が遠くなるくらい素晴らしい。[投票]
★5無防備都市(1945/伊)限りなくノンフィクションに肉薄したフィクションの完成形。この映画で酷薄な世界の実在を米国テロ事件と同じくらいの衝撃をもって理解することができる。[投票]
★4大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス(1967/日)いつ見たのだろうか。映画館の中のポテトチップスのにおいや、トイレの安っぽく甘い消臭剤のにおいをはっきり思い出す。[投票]
★2ミセス・パーカー(1994/米)俗物向き[投票]
★3エアポート’75(1974/米)手に汗握るシチュエーションの中で、さすが風格のグロリア・スワンソン[投票]
★3緯度0大作戦(1969/日=米)今にして思う。なんでジョセフ・コットンなんだ!?[投票]
★2愛と青春の旅だち(1982/米)「青春」の味は「大味」だ。[投票]
★3沈黙の戦艦(1992/米)トミー・リー・ジョーンズの情けなさで記憶に残る。主人公がスーパーすぎるが、疲れているときはこんなもんもいいでしょ。[投票]
★4王様と私(1956/米)ユル・ブリンナーが賞賛されることが多い映画だが、デボラ・カーのあくのない個性で演ずる上品な英国淑女振りも誉めたい。[投票]
★4わんわん物語(1955/米)30年ぶりに見る。涙が出た。[投票]
★2オースティン・パワーズ:デラックス(1999/米)1作目あれほど馬鹿受けしたのに、今回はちょっと。2度も乗れなくなっている‥‥‥僕にもモジョを![投票]
★3遊星よりの物体X(1951/米)リメイク版や「エイリアン」など優れた後発作品のおかげで影は薄くなったが、コンセプトの優秀さは今も変わらず。[投票]
★3ミスタア・ロバーツ(1955/米)ミスター・中間管理職。[投票]
★2秘密の花園(1993/米)どんなに、鳥や鹿や子羊や子供を可愛く撮っても、結局、病弱坊やの独り立ちを映画にしたとしか思えない。[投票]
★3大自然の凱歌(1936/米)家族がそれぞればらばらの事を考えているという状況は、キャプラ映画全盛の時代に作られていることを考えるととても新鮮である。丸太運びの部分のスペクタクル性は凄いの一言。[投票]
★3フォレスト・ガンプ 一期一会(1994/米)「フォレスト・ガンプ自身はよく見ると決して単細胞じゃない複雑で魅力的なキャラクターなのだが、映画自体は単細胞。しかもその単細胞さが、決して超人的レベルではなく、あまりに庶民的レベルなのでさらに恥ずかしい」っていう感じ。[投票]
★4ラスト・シューティスト(1976/米)主人公ブックスと俳優ジョン・ウエインが重なって涙が止まらない。[投票]