★5 | 鋭い痛感と衝撃を与えられる名作だと感じた。強さを覚えて素顔を隠す。人はそんな生き物。内面的重視されたこの作品はとても深い。誰にでも可能性を持つストーリーにも、感情移入せざるおえない。息子を持つ親にとっては特別の映画になるかも。 (かっきー) | [投票(1)] |
★3 | 現実を受け入れてゆく「受容」の経緯。それだけの物語。 [review] (カフカのすあま) | [投票(8)] |
★5 | 映画とはこういうものではないか。ストーリーで劇的にするのではなく、土地、役者のアクション、表情にカメラを向け、音を取ることでできあがるのが映画ではないか。 (hachirougata7) | [投票(1)] |
★5 | 息子を失った父は同時に言葉をも失った。回復の切っ掛けとなるのが"by this river"。 (goo-chan) | [投票] |
★4 | 久しく涙を流していなかった僕にとっては、自然と頬を涙が伝ったことにこの映画の価値がありました。 [review] (むらってぃ大使) | [投票] |
★3 | 俺の部屋ならエロ本が発見される。 (fiddler) | [投票(8)] |
★5 | 1人の人間が死んだときの、周囲の人間に起こる感情を丹念に誠実に描いた秀作。ストーリーを追うべき悲しい映画ではなく、悲しみを体感するための映画。 [review] (mize) | [投票(24)] |
★4 | 壊れ、傷ついた心はその当人にすらどうすることもできない。その苦しみが痛いほど伝わってきた。そして彼らに訪れるこの映画の結末は、とても優しくとても真摯で、時が経つほど印象深く心に沁みてくる。(02.02.28@梅田ピカデリー) (movableinferno) | [投票(5)] |
★5 | さざなみのように静かに、そして確かに心の深くまで入ってきた。この作品は、キャッチコピーを鵜呑みにして観てはいけない。ただ、そう思って観た自分は良い意味で裏切られたので実際はどっちとも言えない。今のこのコメントが変なように、考えると考えるだけ分からなくなってしまう。ただ、自分はこの作品からプラスの意思を受け取ったのも確かである。人間は絶対に立ちあがることが出来る、支え合う人が側にいれば。02,02,11 (hess) | [投票(1)] |
★4 | 前回上映が終わり、何人か出てくる。もう時期も時期だし(2002.2.28)、数は少ない。しかし何人かは目頭を押さえ、瞳がうるんでいる人もいる。これは期待大か!? [review] (kazya-f) | [投票(3)] |
★3 | 違った解釈をしてしまってか、僕の中では評価が低い。みなさんのレヴューを見て、なるほどと思いました。 [review] (TAKAどぅ〜) | [投票(1)] |
★3 | 実際に息子を持つ者にとってはすごく怖かった。疑似体験したように。 (ほだほだ) | [投票] |
★4 | 今までのモレッティから想像すると、子を持つ親としてのモレッティのいきすぎた妄想とも言える? [review] (tomcot) | [投票(1)] |
★2 | オヤジの壊れっぷりは見もの。 (ぽんた) | [投票] |
★3 | こういう難しい考えなきゃいけない映画は嫌い。 [review] (renren) | [投票(1)] |
★3 | 自分にその死をあそこまで悲しめる人ができたときに、もう一度見てみたい。今は3点です。 [review] (でんでん) | [投票(4)] |
★2 | あの宣伝文句には誤りがあるのでは?ここまで期待を裏切られたのでは良い点はつけられない。理解力不足だろうか?
(ミュージカラー★梨音令嬢) | [投票(4)] |
★4 | テーマとしてはよく描けているが現代の日本からするといまどきここまで信頼に結ばれた家族がいるのか考えさらられる作品。決して古くさいわけではないのだが賛否がかなり分かれる作品だと思う。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |
★3 | ≪Fragile≫ [review] (町田) | [投票(6)] |
★3 | イタリア人と日本人のメンタリティの違いからか、あまり感情移入できませんでした。それにしてもあのサブタイトルは何? (Fino) | [投票(1)] |
★5 | あの家族を見ていると、彼らの心境が非常に悲しい。決して大感動作ではないが、見終わった後にジワジワと来る余韻が残る。権威あるパルムドール受賞作だけはある。 [review] (Keita) | [投票(3)] |
★4 | 生き甲斐を得た者がそれを失った時の恐怖心をそのまま映像にした。それ以上でもそれ以下のものでもなく、ただただそれだけの映画。 [review] (kaki) | [投票(6)] |
★3 | 息子のキャラ説明がいまいちで、家族に感情移入できず。所詮は他人事って感じで見てしまった。 (くっきん) | [投票(4)] |
★3 | かなり身につまされたけど、はっきり言っておもしろくなかったです。こういうのに感動する人がいるんだろうなとは思う。 [review] (たいへい) | [投票(1)] |
★3 | これぐらい、愛に満ち溢れる家庭で育ちたかった。「羨ましい」という感想しか持てない。たとえ不遇が訪れたにしても。 (ボヤッキイ) | [投票(1)] |
★3 | 自分に子供が出来てからもう一度観てみたい。 (クリープ) | [投票] |
★2 | ありがちで退屈な描写。新鮮味もないし、かといって滋味にも富んでいない。 (うみね) | [投票(1)] |
★4 | 人生上の最大級の悲劇__子供の喪失。女から見たもので「オールアバウト〜」は喪失から自己再生まで至る。男からではただ喪失感のみ。男は弱いのか。それと最近の欧映画、説明が多い。何故映像で説明できないのか。見る方に理由があるのか? (セント) | [投票(3)] |
★3 | 残された者の心の動きがうまく描かれてはいるけれど、あれ?これで終わり?って思いました。 (わわ) | [投票(1)] |
★2 | 患者の話にうんざりしてる父親の態度は医者失格だと思うが、元来監督自身が彼らをそう捉えているのではないか。だから彼に悲劇が訪れても共感できない。話も至極普遍的かつ消極的な展開だ。 (KADAGIO) | [投票(5)] |
★3 | 静かな中に精神分析医の心の動きが伝わってくる作品。
主題歌?ブライアン・イーノ[バイ ディス リバー]が
良くマッチしている。もう一度観たい
(debussy) | [投票] |
★3 | 「え?これで終わり?」と思ったけど、あとからじんわりきました。 (いっこ) | [投票(1)] |
★3 | 自分が主人公の年になれば分かる映画なのだろう・・・。 (kenjiban) | [投票(1)] |
★2 | いかにもここ最近のカンヌの審査員が好きそうな作品。 [review] (直人) | [投票(2)] |
★3 | そりゃ人死にがあれば涙も出るよー、とか思ってしまった。細やかな描写はすごい。 (海耶) | [投票(1)] |
★3 | あのラストには、残された家族の気持ちに変化が起きたようには思えませんでした。 (kenichi) | [投票(2)] |
★3 | もっと普通じゃないと思った。普通に楽しめた。良い映画だったことは確か。
(あ) | [投票] |
★4 | 「自分は大丈夫、我が家は幸福…」がいかに根拠の無いもろいものか!そんな映画です。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(1)] |
★2 | 名役者揃い、名演技のおかげで、いい出来映えにはなっているが、ごく普通のホームドラマ。もう少し、ひねりが欲しかった。 (撫子) | [投票] |
★4 | いろんな人のいろんな人生、いろんな運命。それがナンニ・モレッティを通して一つの家で繋がっている。一人の運命が他の人の運命を変える、しかしそれを「運命」というのでしょう。 [review] (Cadetsファン改めジンガリーLove) | [投票] |
★0 | 余計な説明がなく又テーマがテーマだけに、1人置いてけぼりを食らったような気がしたが… [review] (ドド) | [投票(6)] |
★4 | 不在と欠落は突然やってくるのに、その状態に突然慣れるということはありえない。 [review] (なつめ) | [投票(18)] |
★5 | アンドレア(ジュゼッペ・サンフェリーツェ)は、親離れしようと、羽をばたつかせている雛鳥だった。 [review] (kazby) | [投票(20)] |
★5 | 深い悲しみには長い、長い尻尾がある。その永劫に続く悲しみに押しつぶされそうになりながらも、生きてゆく残された家族の日常がじっくりと心に染みわたる。どこの家族におこっても不思議ではないことだから・・・・・ (くろねずみ) | [投票(4)] |
★5 | カンヌよ、こんなヘンな映画にグランプリなんてくれるな。そして、こっそりお気に入りにしたかった。ホント、こんなヘンな映画とは思わなかったよ。 [review] (ALPACA) | [投票(12)] |
★4 | テーブルの向かい、助手席、ジョギングや散歩の右隣、ベッドの左側…いつもそこにいる「誰か」、空気のような「指定席」―たとえ、どれだけ退屈で平凡な人生を送っていても、きっと誰かが、その退屈で平凡なあなたのことを大切に思っている。 [review] (muffler&silencer[消音装置]) | [投票(22)] |
★3 | ポスターに書いてある「決して入ることのない部屋でした」ってのを見て、息子がもっと後ろ暗い奴か、誰も知らない謎がかくされていると思った。 (プロキオン14) | [投票(8)] |
★5 | 外し方を知ってるね。 [review] (芋虫) | [投票(5)] |
★5 | 家族4人のごく普通の、穏やかな日常をこまやかに描いて秀逸。それぞれの性格描写のセンスも光る。しみじみとしたとてもロマンチックな家族愛。感動します。 [review] (トシ) | [投票(2)] |
★4 | カメラワークが非常に秀逸。家族の内面を抉り撮る。 (drowsy) | [投票(1)] |