★2 | 片っ端から世の不文律を破壊し勝手気儘に物事を成せばアナーキーだとでも言うのだろうか。どれだけルノワール的な川と光で全篇が彩られていようとも、この親爺の生き様には快感も共感も得られない。何故なら破壊されるべき何物も呈示されていないから。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 邦題は原題と違って“素晴らしき”なんて付けている。自由、開放感という放浪への憧れではないかと思うのだが? [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 映画の中に教訓をもちこむことへの、自由意志に基づく断固たる拒否を感じ、そこがフランス風に知的だ。型破りなキャラクターに見ている我々もが激怒し混乱し疲れ果てる。ミシェル・シモンの演技の巻き込む力は確かに見ものだが、ここまであくが強いのは好みではない。 (ジェリー) | [投票(2)] |
★5 | 上質で上品な笑いが満載。放浪者というかただの浮浪者で 命の恩人に対してやりたい放題 実に厚かましく教養も常識もない。でも なぜか憎まれもせず飄々と生きている。生活を引っ掻き回される書店主たちも お人よしで快楽的。どちらもお気楽で面白い。 (ルクレ) | [投票(1)] |
★5 | まずミシェル・シモンの傍若無人な振舞いに目を奪われ、その自由な演技に喝采を贈りたくなってしまうのは仕方がないとしても、単にそれだけの映画だなんてことはもちろんない。 [review] (3819695) | [投票(1)] |
★3 | ヌーベルバーグに先行すること、なんと30年。シモン監督って凄い。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★3 | 社会性、娯楽性、芸術性の三者共存が無理なく果たされている。制作年を考えると画期的。 [review] (町田) | [投票(3)] |
★4 | ルノアールの後の作品では気づかないようなヌーヴェルヴァーグっぽさと、やはりミシェル・シモンの唯一残された芸人としての証拠として、歴史的名作に入れておきましょう。 [review] (chokobo) | [投票] |
★3 | ブーデュはあれでいいかも知れないけれども、アンヌ・マリーは可哀想だな。 (熱田海之) | [投票] |
★3 | 助けた相手に家の中を文字通りかき回されてストレスたまるー! という気持ちに私自身が振り回されてしまった。 [review] (なつめ) | [投票(2)] |
★5 | こんな軽快な映画も撮れることが、かえってルノワールの偉大さかと思う。 (オノエル) | [投票] |
★3 | 主人公は確かにブーデュなんだろうが、私にはレスタンゴワの視点でしかこの作品世界を捉えることができない。[ラピュタ阿佐ヶ谷] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★5 | お金と幸福、だけど悪ふざけが過ぎる. [review] (ルミちゃん) | [投票] |
★5 | いいなあ、河にぷかぷか浮いてあらわれて、またぷかぷかと去っていく。題名どおり。 (動物園のクマ) | [投票(1)] |
★3 | プチブルモラルを引っ掻きまわす、暴虐無人な浮浪者ブーデュ。幸福な陽光、ボートの滑る午後の水面。〔3.5〕 (鷂) | [投票(1)] |