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[コメント] ドラッグストア・カウボーイ(1989/米)
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★4手垢の付いた題材だとしても、大上段な視点から破滅的にしか描かれてこなかったトリップイメージが優しさに充ちた至福の世界として描かれる点にコペルニクス的衝撃をおぼえた。気取りの無い日常を同一線上から捉えた視線は高度に内省的な自戒に充ちている。 (けにろん)[投票]
★3役者陣は全て好演だと思っていた。というか、今でも思っている。が、バロウズの登場によってそれらは全て(よくやってはいるが)「演技」であることを実感させられてしまう悲劇。やはり「本物」には敵わない。 (ナム太郎)[投票(1)]
★4どこを切ってもガス・ヴァン・サント名義の才能迸る若々しい傑作。ブライアン・デ・パルマごときが決してまねできない真正ヒッチコッキアンとしての資質は、マット・ディロンのモーテルでの死体処理を『サイコ』と真逆にユーモラスに仕立てた手腕を観ただけで明らかだ。 (ジェリー)[投票]
★4たいした起伏もないのに青春映画として心に残る。なぜかドラッグを仲間とやってワイワイしてた頃がいいな〜と思えてしまう。 (saku99)[投票]
★4こうと決めたら一直線。かっこいい不器用。 (らーふる当番)[投票]
★3いい映画ではあるのだけど、「勿体無い」と度々思わせる。89年にして良くやってる内容ながら、後の『トレインスポッティング』に功を奪われてしまった印象。好きか嫌いかなら、断然「好き」ですが。破滅にしろ更正にしろ絶頂のワクワク感が一度欲しかった。 (HW)[投票]
★4クレイジーだけど結構いいこと言ってる主人公☆★ (こえこえ)[投票]
★3ドラッグがテーマでジャンキーばかりなのにマイルド風味。トリップの表現がおとなしいし、登場人物たちがあまりにも普通なので、いつラリってたの?って感じ。音楽のセンスは良かった (埴猪口)[投票(1)]
★4要約してしまうと「ヤク中のロードムーヴィー」。私はそんな話は大嫌いだし、何にも感じないだろう。けれどこの映画には微妙なツボがあった。カットが多いのが玉に瑕。 (beatak)[投票]
★4正しくもありそして的外れ、きっとこんなふうにはならないだろう。 (cubase)[投票]
★3もう話し忘れちゃいましたがパンフやポスターになった写真のマット・ディロンがかっこいい!!とっても素敵。ファッション性のある映像だったような。もう一回見よう。 (megkero)[投票]
★3なんともお説教臭い映画になってしまっていて惜しいと感じた。変な幻想シーンのディゾルブやストーリとしての破綻も気になった。しかしそれでも、公開当時この監督には将来凄い映画を撮る可能性があると思った。なぜなら、この程度でも、アメリカ映画において監督の突出を感じさせられる演出だと思ったからだ。 (ゑぎ)[投票]
★1これはアメリカのTV止まり。映画にする程じゃなかったように思うんだけど。マット・ディロン で成り立っている映画といった感じ。辛く1点。 (TO−Y)[投票]
★4魅力的な音楽と映像の合成方を使って、暗くもある物語をロマンチックな世界へと作り変えてしまったガス・ヴァン・サントの若かりし手腕!マット・ディロンの視線に酔う。 (ALPACA)[投票(3)]
★4ケリー・リンチの歩き方が妙に心に残ってます (ニュー人生ゲーム)[投票(1)]
★4刹那的には生きられない。『さらば青春の光』『タクシードライバー』etc (HONDA)[投票]
★3原作の濃厚なあやうさがやたら薄まってた。ドラッグを危険だとも気持ちよさそうとも思わなかった。 (kaki)[投票(2)]
★2暗い。 (poNchi)[投票]
★3青春映画〆のマット。レベルポイントから悪ガキライフ一直線でしたね。 (KADAGIO)[投票]
★4高校の頃うちで友達と大勢で観たのが印象深い(個人的な思い出だけど)。すごく面白かった。マット・ディロンカッコよかったし。 (たけぞう)[投票]
★3この映画の雰囲気。一皮剥けたマット・ディロン。素晴らしい作品だけど気づかぬうちに80年代の軽薄さの洗礼を受けていた自分の肌に合わすのに時間を要した。 (tacsas)[投票]
★3主人公の性格がよすぎて、それがかえって(当時の私には)なじめなかった。 (tredair)[投票]
★4ガス・ヴァン・サントにはこんな映画を撮っていてほしい。 (tamic)[投票(1)]
★4何かにすがって生きているのを感じた (tai-chi)[投票]
★5マット・ディロンがホテル暮らしするシーンと救急車のシーンが印象的でした。 (mau2001)[投票]
★3マット・ディロンのイメージが変わったような気がした映画。大人に成りつつあるのね。 (バタピー)[投票]
★5最初からやられました (テツ)[投票]
★4無軌道な若者で自分とは違うんだけど、深い共感を覚える。お気に入りの映画です。 (ころ阿弥)[投票]