★5 | このシリーズは何の脈絡もなく場面が飛ぶ上にどのシーンも破綻を恐れぬ祝祭的な楽しさがあって、少しジョン・フォードを想起させる辺りが映画として好みなのだが、とりわけ本作はいい、特にラストシーンには心を打たれた。夏目雅子と菅原文太を乗せたトラックとの美しい切り返し。鈴木則文に才能が備わっていることの証だ。4.5 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 安定した面白さなのだが、下品さはほとんど消え、トルコのシーンも少しだけ、桃次郎も粗々しさがなくなってしまっている。人気シリーズ6作目となると子供達も見に来ることを考慮してのことか? (万城目ドラッグ) | [投票] |
★4 | 『EUREKA』や『黄泉がえり』なみに気の狂った九州の地理感覚にも臆せず、文太は知的縮退と漂流の物語をあきらめようとしない。意気地という爆走する自我が、脱線形的な風景の断面に沿って折りたたまれたマドンナの自意識の痕跡を発見するのだ。 (disjunctive) | [投票] |
★3 | 脇に配した有名役者陣も含めて、鈴木監督のバカオーラに感染している。若山富三郎が、なぜか杉作J太郎に見えてしまう程のバカビーム。(040925) [review] (しど) | [投票(1)] |
★3 | 今更ながらであるが、この主題歌は聞きなれてくると本当によい唄だ。作曲者、宇崎竜童が昔何かのインタビューで言った事を思い出す。「私はどんな詩にでも曲を乗せることが出来ます。出来るというより乗せていくのが作曲者の楽しみです」とか何とか・・・。さすがですね。 [review] (KEI) | [投票] |
★3 | 夏目雅子はこの当時いかにもスポーツ少女という清楚さがなかなかはまってます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★2 | 泥沼のマンネリで、シリーズ最低作だろう。いいのはセーター姿で竹刀振る夏目雅子ぐらい。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★2 | どうせメチャクチャなら、それを通し抜けばよいものを、終盤の若山富三郎と浜木綿子のクソ真面目振りがしらける。今、見るとデビュー時の夏目雅子が大して美しくなかったことが衝撃的。伝説は伝説のまま、そっとしておけば良かったと後悔するのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★2 | 清水健太郎がだいこんすぎます・・・。 (worianne) | [投票] |