[コメント] トラック野郎・男一匹桃次郎(1977/日)
このシリーズは何の脈絡もなく場面が飛ぶ上にどのシーンも破綻を恐れぬ祝祭的な楽しさがあって、少しジョン・フォードを想起させる辺りが映画として好みなのだが、とりわけ本作はいい、特にラストシーンには心を打たれた。夏目雅子と菅原文太を乗せたトラックとの美しい切り返し。鈴木則文に才能が備わっていることの証だ。4.5
(赤い戦車)
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