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[コメント] ニュールンベルグ裁判(1961/米)
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★4ラストの一言が重くのしかかる。バート・ランカスターに加点。80/100 (たろ)[投票]
★4本当の正義と悪は何なのかを問う、骨太な法廷劇。 (NAO)[投票]
★3スタンリー・クレイマーらしい倫理観の欠いた映画演出が横溢。例えば、人物の縦位置でのパン・フォーカス画面が多く、辟易してくる。豪華スター達を別撮りしたものではない、ということを判らせたいだけじゃないか、と勘ぐりたくなる。或いは、まるで「さあこゝを見ろ」と云わんばかりの説明的ズーミングも嫌になる。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3正直、ここまで長丁場にする必然性が有ったのか多少疑問を感じなくはないが、証人が証言台から去る様子、「公」から「私」の顔へと戻っていく中での沈鬱な表情や足取りを追うカメラには誠実さが見出せる。 [review] (煽尼采)[投票]
★4ロースンが言う 「教えて欲しいあの大戦はいったいなんだったのだ?どこで歯車が狂ったのだ?」私自身の解釈は→ [review] (TO−Y)[投票(1)]
★5武器で戦う戦争が終わっても、漢たちの戦争はまだ終わってなかった。多分、それは今でも尚… [review] (甘崎庵)[投票]
★3役者に関しては結構豪華。 [review] (わっこ)[投票]
★5バート・ランカスターの深みのある演技と他のキャスティングが、弁護側と検察側に対する視点の平等性を生んだ。だから観る者は判事と共に考える事が出来る。 (ドド)[投票(1)]
★4超豪華オールスターで、こうした人々へ訴えかける作品は、今の時代も作らないといけない。それなのに最近といえば「オーシャンズ11」etc・・・アァ〜(ため息) (タモリ)[投票]
★4第二次大戦中のドイツをこの上ない説得力でもって描いた、法廷映画の傑作。 [review] (shaw)[投票(3)]
★4マクシミリアン・シェルはドイツ人役が似合う。モントゴメリー・クリフトがノー・ギャラで演じたのは有名。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★4名優達の熱演が生んだ傑作。信念と誇りをかけて激しく対立する検事と弁護人。正義を静かに真摯に模索する老判事。信実を確信し沈黙する被告。動と静が交錯する法廷の外で、マレーネ・ディートリヒが口ずさむリリー・マルレーンが印象的。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4判事の恋は不自然。なければ5点あげちゃる。 (黒魔羅)[投票]
★5 正義と真実を求めるのは皆同じ。ただそれがどちらを向いているかで求める結果が変わる。「永遠不滅の正義の教典なんてあるのか?」 [review] (にくじゃが)[投票(3)]
★43時間近い長編ものだがそれぞれの言い分・信念をしっかり描いているので意味がある。誰が正しく、誰が間違っているとは一概には言えないそれぞれの《正義》。一人一人が全力である様がよく伝わってくる。中でもバート・ランカスターが最高に良い。 (24)[投票(3)]
★5あ、ウィリアム・シャトナーだ。それはいいとしてマクシミリアン・シェルが祖国の命運を背負ったドイツ側の弁護人を大熱演、アカデミー主演男優賞は当然。当時はアカデミー賞にも気骨がありました。 [review] (ジョー・チップ)[投票(4)]
★5こんな映画を作る気骨が昔のハリウッドにはあった。スタンリー・クレイマーのような反骨プロデューサーはどこに消えた!?現在ではジェリー・ブラッカイマーみたいな奴ばっか。 [review] (AONI)[投票(4)]
★4東京裁判』ほど長くないので助かりました。戦後のドイツのすがれた感じが良く出ていて、すがれた魅力のディートリヒとよくマッチしてます。 (りかちゅ)[投票]
★4大切な事は、この映画が、存在する事だと思います。 実際に、ナチスドイツを、裁いた様子が描かれている。 (ほゆ)[投票]
★4豪華キャストで描く裁判映画。それぞれの個性のぶつかり合いを堪能した。 (丹下左膳)[投票]