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[コメント] 痴人の愛(1934/米)
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★4中学生の時に読んだ「人間の絆」。まどろっこしくてヘナヘナした男という印象の主人公そのままでドンピシャだった。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3いやあ、「ベティ・デイヴィス、すっげえ!」という感想に終始する映画ではあるのだが、ジョン・クロムウェルの才気あふれる演出にも感心した。例えば、ほゞ正面のバストショット、カメラ目線という小津のような切り返しが何度も出てくる。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3裏切られ許し利用され諦めるを繰り返す流れは、起因するコンプレックスを掘り下げないのでバカの愛にしかならない。足が治って目が覚めた彼の栄華の片隅でボロ屑のように朽ち果てるベティの生き様こそ語られるべき物語。クロムウェル演出も陳腐だ。 (けにろん)[投票]
★3ベティ・デイヴィスは、好きでも嫌いでもない男に言い寄られた時の男との距離感が絶妙。原作ではなく原案モームにして、ミルドレッドが主人公の‘もう一つの人間の絆〜ある女の悲劇’(これはまさに女の悲劇だと私は思う)にしてもよかったのではないか! (KEI)[投票]
★3シャンペンを飲むベティ・デイヴィスをよく見てくれ。この瞳。これを歌にしたくなる奴の気持ちがわかる。 (黒魔羅)[投票]
★5当時の女優が誰もやりたがらなかった役をベティ・デイヴィスは見事にやり遂げた。現代の女優は、誰もが彼女のあとを追っているかのようだ。 [review] (ぐるぐる)[投票(2)]
★3谷崎が「痴人の愛」を書いた十年後、この作品が公開されました。便乗邦題です。 [review] (りかちゅ)[投票]
★4ストーリー展開・心理表現、共に見事だと私は思います。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★4恋愛の真理をこの映画に見た!「恋愛は皮肉だ、愛するものと愛されるものが一致しない」「いつも愛されるのはわがままな女」いや当たってる。 [review] (TO−Y)[投票]
★4モームの原作は非日常と非現実と異国の香りがする。ベティ・デイビスが大スターへと登り行く問題作。この個性的な演技には目を奪われ目を背けたくなる。 (chokobo)[投票(1)]
★4人としての思いやりもない誰からも共感されないヒロイン、ミルドレッドをベティ・デイビスが好演。 [review] (わっこ)[投票(1)]
★4鬼女ベティの原点であり終着点。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★2ベティ・デイビスってホントやな女ですね、巧いけど。 (kenichi)[投票(1)]