コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 我輩はカモである(1933/米)
- 更新順 (1/1) -

★4クレージーキャッツやドリフのギャグの原点。鏡のマネや落ちてくるシャンデリア、いろいろ思い当たる。脱線に次ぐ脱線で、我々が常套的に思い描くストーリー進行は破砕される。特に今回、戦争という大真面目な行為の喜劇的側面が極大まで誇張される。この破壊力、誰も超えられない。 (ジェリー)[投票]
★4相変わらずのグルーチョの毒舌意味なしおしゃべりだが、作中で自分の事を「むかつく男だ」と言う―よく分かっている!私のお気に入りルーポの“コーヒー”は良。しかしレモネード売りとのギャグはやり過ぎで品がないぞ!“鏡”は彼らの最高傑作だ。 (KEI)[投票]
★4映画の機軸となるストーリ(話しをつむぐための言葉)とアクション(話しを進行させるための動作)を、マルクス兄弟は個人の芸でことごとく破壊していく。崩壊寸前、収集のつかぬままあっけないオチで映画は幕を閉ざす。この兄弟たちは映画にとって充分危険である。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4あの小母さんはマーガレット・デュモントっていうのね、前から気になってました。ちなみに、マルクス兄弟って全然似てないんですけど(音楽とダンスの腕前以外)腹違い?種違い? (りかちゅ)[投票]
★5問答無用の傑作。マルクス兄弟とレオ・マッケリーの幸福な邂逅。 [review] (3819695)[投票(4)]
★5彼らの笑いを表現するならば「いちいち面白い」。鬱陶しいくらい面白いんだよ(笑)。マルクス兄弟初体験にして、全く隙無しの姿勢に驚愕。問答無用のギャグの応酬!一見へんてこでアホで…しかし天才と称される所以がぎっしり!ひぇ〜… [review] (ナッシュ13)[投票(1)]
★4絶妙な面白さ。間といい、シュールさといい最高です。 [review] (バーボンボンバー)[投票]
★2畳み掛けるようなナンセンスギャグの応酬。これが笑えん!マルクス兄弟?知るか!おもろないもんはおもろないんじゃ!(今、マルクス兄弟好きな人全員敵に回しました)チャップリンのそれとは違い時代を超えることが困難。 [review] (TO−Y)[投票]
★3イルカの大群もかよ。 (黒魔羅)[投票]
★5笑いに国境はないんやと痛感する作品。日本の漫才でいうなら、つっこむことによって相方のボケを観客に知らしめるという基本がしっかりなされている。そんなことよりみんなこれを観て笑たらええんや。 (TAX FREE)[投票]
★5その昔、志村けんのバカ殿で、鏡シーンがあった。無論僕は大爆笑したのだが、今はそれを見ても失笑せざるを得ない。ほんものを観てしまった。爆笑よりも唖然とした。昔の自分を恥じた。 ()[投票]
★4連打、連打のギャグの嵐。この悪ノリ加減は只事じゃない! ドリフや「オレたちひょうきん族」がやっていたお笑いを既に70年以上前にやっていたなんて!凄すぎるぞマルクス兄弟! (AONI)[投票(1)]
★3諷刺性より何よりこのスピード感! 昭和一ケタの笑いとは思えません。 (たかやまひろふみ)[投票(1)]
★5御腹から犬 (nomade)[投票]
★2なんかバカにされているようで全く笑えなかった。 (ドド)[投票]
★3ギャグは質より量で勝負している感じ。それほど笑えるシーンがなく自分には合わなかったカモ。ただ鏡の場面では異様な緊張感がありそこだけが出色。短くてよい。 (24)[投票]
★5マルクス兄弟の最高傑作。観ていて笑わずにいられる時間がまったくない。現代の目で観ても、こいつら完全に狂ってる! (ペンクロフ)[投票(1)]
★4「聞かなきゃ分からない」グルーチョよりも「観ていれば分かる」ゼッポのほうが面白い。それにしてもあの鏡のシーンは(図書館のAVコーナーで観たので)笑いをこらえるのが大変だった。[Video] (Yasu)[投票]
★5コントが極太の骨でストーリーが肉、兄弟達は腕と足と言った所かな?ピアノを弾くチコとハープを奏でるハーポの演奏が頭になり、観覧者の笑いが心臓。こんな構成思考が窺えます。邦題が良い!カモとは恐れ入りました。髭ダンス、これが原点かな? (かっきー)[投票(2)]
★510何年も前に観たきりだけど、今だに裁判所のシーンの曲目が口から出てしまう。♪お〜フリードニア、泣くんじゃない〜とか。♪ハイデハイデハイデハイデハイデホーとか。 (ジョー・チップ)[投票]
★5乞う!初期マルクス兄弟作品のDVD化!(真正マルキスト) [review] (OZU)[投票(1)]
★4戦争なんてしちゃいけないよ、と切々と教え諭すヒューマンなチャップリンに比べ、自ら戦争の愚かしさを実践するマルクス兄弟は悪魔だ。この映画で笑っちゃうおれは、もちろんこの悪魔に「魂」売ってます。 (若尾好き)[投票(4)]
★3全編大爆笑というわけに行かなかったけど、突っ込みがほとんどなくてボケまくりの笑い+音楽のスタイルもいいですね。グラウチョハーポが特にキャラクターが立っていて好きです。 [review] (CGETz)[投票(1)]
★5マルクス兄弟の映画の個々のシーンの面白さ、インパクトの強さは、チャップリンのそれをも凌駕する。トーキーの申し子のようでいて、ちゃんとサイレント的な笑いも豊富 [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★5最高の戦争映画ですね.単純明解でいい!! (moonie)[投票]
★5おぉ!!ドリフはこれだったのか!! と驚いた。そして劇場みんなで大声で笑った。 (テトラ)[投票]
★4歌うオバちゃんへ投石。 (美喜)[投票]
★5現代コントの原点ですね。 (のりβ)[投票]
★5もうサイコーにおもしろい、特に鏡のフリをするシーンはすごい。基本的にマルクス兄弟はグルーチョ、チコ、ハーポの3人が目立つがゼッポが途中加わる事でマルクス兄弟は完璧にコメディアンとして私達を楽しませてくれる。この作品は歌が入るのでミュージカルコメディーととるのが筋だろう、一言も喋らないハーポも良い味出してます。 (わっこ)[投票(4)]
★3兄弟の代表作だけど,そんなに爆笑できなかった。 [review] (ワトニイ)[投票]
★4マルクス兄弟はトーキー初期を代表する喜劇人だ。 (丹下左膳)[投票]
★5史上最高のコメディ映画と信じます。 (kenichi)[投票]
★55点満点で100点つけちゃう!!! (sugar mom)[投票]
★5アナーキーな傑作! コメディ映画の金字塔。ドリフターズコントの元ネタあり。 (STF)[投票]