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[コメント] SR サイタマノラッパー(2008/日)
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★4これだけ痛々しい作品を作っておきながら、実に爽やかに思えてしまう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★5私はラップなんて真剣に聞いた事もなく、今の若者は「マジっすか」と「ヤバくないっすか」と「マジ、ヤベぇ」しか言わないと思っている。現に、本作もそうだ。いつ止めようかと観ていたら、30分過ぎのエピソード‘市民の集い’から俄然面白くなった。 [review] (KEI)[投票(2)]
★4KOOL! 地に足付けて、ファッキン世界をラップしてんじゃん。涙が出るほどカッコイイ。それに楽しそーだ。 [review] (Soul Driver)[投票(1)]
★4ラッパーという生き方は、そもそもある程度の格好良さを持っていないとこんなにも格好悪いものなのか。 [review] (カルヤ)[投票]
★4「カモン、トムッ!!」 驚嘆すべきラスト。衒いのない迫真。質疑応答など、ともすれば拷問になりそうな長回しを苦しくも笑える場面にする演出は好感触。「道中で聴けって!」といった妙ゼリフ、ポスターに合掌などもよい。(2011.12.29) [review] (HW)[投票(6)]
★590年代の日本のヒップホップがそうであったように、この映画もオフビートな笑いを照れ隠しにしつつ、「でもやるんだよ」的な、若者の不器用な情熱が胸を打つ。 [review] (まー)[投票]
★3みひろさんと駒木根隆介さんが線路沿いで会話するシーンが好きです。「がんばれよ、ばーーか」 (2011/02/18) [review] (chokobo)[投票]
★4地産野郎のカタチだけで夢想の域を出ない思いが、本気に向かって半歩だけ前進するさまが滑稽かつ愛しいのは、誰もが同じような思いをいだいた経験があるからだろう。いつの時代にも、いささかの誤解と、大いなる思い込みだけが糧の半熟野郎はリアルに存在し続ける。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3キャラと癖になる日本語ラップがたまらない。映画としては意外と物足りなかったりするのだけど、あまり深く考えずにライムを刻んでレペゼンすればいいと思います。 (モロッコ)[投票]
★3苦く、痛く、切ない青春映画だ。だが確かに希望も感じさせる。それはとても「映画」にはなりえないような場所と人々で映画を撮ることの困難と誇りに重なるものでもあるだろう。低予算のHD作品であろうと照明はもっとがんばってほしい、などとも思う。しかしこのイックとトムを嫌いになれる観客などいるだろうか! [review] (3819695)[投票(5)]
★4ニッポンのラッパーやヒップホップという“文化”を「なんだか恥ずかしいもの」として斜めに見ていた私の胸に、ズドンと突き刺さるライム&フロウ。レペゼぇーん! [review] (林田乃丞)[投票(6)]