★4 | 赤ちゃんを抱いたソニア=デボラ・フランソワがアパートの階段を上がって来る。出産後、産院から帰宅したのか。自分の部屋のドアを開けると、見知らぬ男と女がいる。赤ん坊の父親が勝手に人に貸していたのだ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | その時その時で刹那的に生きる主人公。定職を勧められても「クズ共と働けるか」。お前が一番のクズだよ。まさに今の時代を反映した作品だ。 (KEI) | [投票] |
★2 | グレーな街並みに音楽がないことで暗い印象を醸している。ブリュノは真から悪に染まっておらず、この部分「無邪気な子供」であると言える。ただ、グレーな描写をたんたんと見せられることに、少し苦痛を感じてしまう。 (大魔人) | [投票] |
★4 | ちょっと生真面目すぎてしんどい。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 誰もが主人公と同じ弱さを全部とは言わないが一つは持っているはず。満点でないのは完璧過ぎたからです。真っ白い大きなキャンバスにシミや汚れがあるのも味だと思うのです。 (KZKK) | [投票] |
★2 | いつか気づくときはくる。それが早いか遅いか。日本人よりも、外国人にとってリアルなんでしょうか。でも、最近は日本でも定職に就かないワーキング・プアな人が増えてるって言うし・・・ (ぱちーの) | [投票] |
★4 | 「ある子供」と「ある大人」。 [review] (たわば) | [投票(2)] |
★4 | 親になった少年。そのまた親とのやりとりが妙に心に残ってしまった。少年の少女に対する愛情がチラホラ見えるのに・・!! (あちこ) | [投票] |
★3 | 見事に騙された。やっぱ題名って大事だな。この題名にしたセンスに★3.5 でもバカ親父なのは否めない。今後のソニアが心配だ・・・ (ユウジ) | [投票] |
★4 | ドキュメンタリー的だからこそ辛い。こういう落ち込ませ方もあるのか。ある子供とは生まれたての子供のことではなかったんだ! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | どの子供? [review] (らーふる当番) | [投票] |
★3 | カンヌのパルムドールはどの作品にも共通して、リアリズムの追求をし尽くしていることは認めるが・・・それ以上の何かが不足していると感じるのは私だけだろうか・・・? (RED DANCER) | [投票(1)] |
★4 | 犯した罪は一生消えない。[恵比寿ガーデンシネマ2/SRD] [review] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 野性の思考(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー) | [投票(2)] |
★3 | ベビーカーを2人で一緒に買うところとか細部の描写はすばらしいのだけど、2人の心の移り変わりがいまいち理解できず。 (_) | [投票(1)] |
★3 | ちょっとした会話、日常の風景はとてもリアルで引き込まれるのだが、主人公の心情の移り変わりがぴんと来なかった。そこがリアルに感じなかったので、最後はのめりこめない自分がいた。06.02.03 (hess) | [投票(1)] |
★3 | 正しく愛せること。それが大人の条件であろう。正しくパートナーを愛することで初めて相手の愛は得られ、正しく人々を愛することで社会に加わる糸口が見える。愛し方を習得できなかった「ある子供」たちを救えるのは、可哀相だが自戒の念だけかも知れない。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 物と人への思いを優しい視線で描いた作品。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票] |
★4 | リアリズムをとことん追求した緊迫感ある描写を、ラストシーンにすべて集約させるダルデンヌ兄弟の手腕は見事で、完璧に近い映画だ。しかし、『ロゼッタ』以下でも以上でもなく、カンヌを2度制するに値するかは微妙だ…。(2005.12.23.) [review] (Keita) | [投票(2)] |
★4 | 4.5点。敬愛するダルデンヌ兄弟の見事な作品ではあるが、『ロゼッタ』ほどのカタルシスはない、と思う。 [review] (ころ阿弥) | [投票(1)] |
★3 | 若者を見事に描きながらおふざけが無いのは監督が2人もいて二人とも若くないからだ。彼らの優しい視線は全てを見抜いている。若いひとがこれを観て「大人」を信じてくれるならいいなと思う。3.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | いい年をして子供まで産ませたプータローの凋落の人生ざま。どこにでもよくあるハナシなのだが、カメラがドグマ映画風ですこぶる迫力あり。その迫真的な映像はラストの男の改心まで緩みを全く知らない。 [review] (セント) | [投票(2)] |