★5 | 涙腺の弱くなったこの頃、やはり耐えられなかった。しかし、その涙はストーリーよりもむしろ失ったものの大きさを知った悲しさだったかもしれない。使い古された表現だが、あの頃には確かにあった・・・。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(8)] |
★5 | 六子の可愛さと淳之介の健気さは感涙もの。今では見られなくなったカミナリ親父もいいもんだ。様々な場面で起こる笑いと涙は、あの時代を背景にして初めて意味があるんだ。いつまでも、この映画が終わらなければよいのに、と思いながら見てた。 (ばかてつ) | [投票(2)] |
★4 | 克明に再現された昭和30年代初期の空気感なしに、この一歩間違えば陳腐の極みと成りかねない定型的エピソード群を、過剰さや媚びやてらいもなく終始心地良く描き続けることは不可能だった。時代と感情が生むシンプルで幸福な調和に成功した映画。 (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★5 | うーん。参った。予告編から雑な作りのちゃちな映画かもと思っていたんだが、演出、映像かなり本格的なのである。しかも、それぞれ話の間合いもうまい。何よりも最初から最後までピュアで通したことがすごい。 [review] (セント) | [投票(12)] |
★4 | ずいぶん泣いてしまって押し殺すのに疲れたけれど、ベタな展開に安心して身をゆだねられるのは心地よい。 [review] (なつめ) | [投票(8)] |
★4 | 良くここまで戦後の東京を創りこんだな〜、とただ感心するばかり。東京タワーって日本再建のシンボルだったんですね。 ただ、ノスタルジーに浸っちゃってください。 [review] (スパルタのキツネ) | [投票(8)] |
★3 | この監督の前2作を大人主演で映画化するとこうなる???デジタルで復元された東京の町並みは凄いけど、俳優の演技は?脚本は?もっと他にも力を入れるところがありそうだ。 (茅ヶ崎まゆ子) | [投票] |
★5 | 思い切りベタな泣かせ話で、発展してゆく東京の街を背景に涙を搾り取ってやろう、という趣向。よーし上等だ、お望みどおり木戸銭ぶん涙をくれてやろうじゃねえか。CGがどうとか、特撮がこうとか野暮なこたあ言わねえぜ!(と言いつつちょっとだけ言及:笑) [review] (水那岐) | [投票(25)] |