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poriさんのコメント: 投票数順

★5渚のシンドバッド(1995/日)特殊なイシューを扱っているのにこの普遍性。それに驚く。たとえば、この作品からゲイの問題を除外してみると、「桐島部活やめるってよ」みたいな作品になる気がするのだが、その事は逆説的に、橋口良輔が同性愛を特別な問題として捉えていない事を証明している。そこがこの映画のミソ。[投票]
★3夢売るふたり(2012/日)里子は何に決着をつけたかったのか。その姿が浮き彫りになりつつ見えない。そうしている内に事態が勝手に収束してしまった。そう云う感想。そもそもこの話、どう云う見立てで進んでいたのか。喜劇のような悲劇のような。しかし、悲喜こもごも的なリンクもその両者にはなかったように思う。それ故、見てることらも煮え切らなかった。[投票]
★2パッチギ! LOVE&PEACE(2007/日)これは映画なのかなと [review][投票]
★3SF ボディ・スナッチャー(1978/米)カウフマンは題材に対する立ち位置の取り方、切り口の設け方がポップ。反対に画作りは重厚。 ディティールは緻密。その辺がオタク心をくすぐる[投票]
★3ジョン・カーペンターの 要塞警察(1976/米)カーペンターはラッシュを見て思ったに違いない。「あー。最初に敵の描写入れちゃダメだったなあ。意味不明の敵だから意味があるんじゃん。俺のバカ」そして、物体Xが生まれると [投票]
★4サザン・コンフォート(1981/米)ジョン・ブアマンの「脱出」の続編みたいな話だと思ってみていると、絶妙に違う。あっちが「地獄の黙示録」の原型だとすると、こちらは「プラトーン」の原型。あっちが最終的に土地と自己の神話的対決なら、こちらは理不尽における個々の在り様。[投票]
★2誘拐(1997/日)もっと現代的な映画化と思ったら。力み切った演技。種明かしを延々会話で語るプロット。犯人の動機のあり方とか・・・すべてが昭和の遺物。このセンスは土ワイだなと思った。。[投票]
★5アウトレイジ(2010/日)見せつけられる、コントの至芸 [review][投票]
★5ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007/日)結局エヴァンゲリオ(ヲ)ンの本体ってヤシマ作戦までなんだよなと [review][投票]
★5伝説巨神イデオン 発動篇(1982/日)あまりに甘美な破滅への誘い [review][投票]
★4ウォリアーズ(1979/米)スタイルへの希求――。と、強烈に臭う80年代角川映画の薫り [review][投票]
★1エリジウム(2013/米)兎に角、語り口にセンスなし。後、不快。独りで善がるな[投票]
★2エクスペンダブルズ(2010/米)冒頭、照明を破壊して、暗視スコープをつけての銃撃戦。しかし、あまりに派手なマズルフラッシュで自分達の居場所はモロバレ。この後、全編こういった滑稽なシークエンスが続く。やはり、大きなウソをつく為には、細かなディティールは誤魔化してはいけない[投票]
★4竜二(1983/日)極東にもブルーズはある[投票]
★3時をかける少女(2006/日)ヒロインが「前を見る」と決意した次のカットで必死に走る彼女は前を見ていない。 面白かったが、何かが信用できない。[投票]
★1第9地区(2009/米=ニュージーランド)監督がこの企画の意味を解ってなかった。そういう悲劇[投票]
★5es [エス](2001/独)暴力は権力の後ろ盾を持ってこそ輝く。嫌煙運動と同じく[投票]
★2インセプション(2010/米)マトリックスに遠く及ばない [review][投票]
★2クール・ランニング(1993/米)映画は出汁と塩加減だが。この映画は塩しか入ってない。[投票]