[コメント] 気儘時代(1938/米) - 投票数順 (1/1) -
変なストーリー。carefree(原題=気まま、心配事のない)に振舞うからか、ジンジャーがいつもよりチャーミング。そして6分弱のYam danceが至福で、実に楽しい。オールベストの1つだろう。アカデミー候補の‘相手を変えて僕と踊って’―物語に関係なく、良い曲だ。 (KEI) | [投票(1)] | |
アステア=ロジャーズのシリーズでもっともスラップスティックでナンセンスな作品。理性の吹っ飛んだジンジャー・ロジャースがあどけなくかわいい。そして、あのメイドは我がハティ・マクダニエルではないだろうか。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
無意識が題材だけに懸想がそれとして認識され辛く、恋愛の障害物競走がなかなか切実にならない。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
こんな躁病気質の精神科医にだけはかかりたくないもんだ。一種のホラーだよ。 (甘崎庵) | [投票] | |
催眠術がこの時代ゆえか、まるで魔法そのものでハチャメチャ。エンディングは文字通り暴力的な強引さだ。歌と踊りのみに目を向ければ、さすがにアステア、ロジャースの扱い方を心得ている緩急のつけ方。 (水那岐) | [投票] |