ジャン・リュック.. | チャップリン | 小津安二郎 | ヒッチコック | ジャッキー・チェ.. |
気儘時代 (1938/米)
Carefree
製作 | パンドロ・S・バーマン |
監督 | マーク・サンドリッチ |
脚本 | アーネスト・パガノ / アラン・スコット / ヘイガー・ワイルド / ダドリー・ニコルズ |
原案 | マリアン・エインズリー / ガイ・エンドア |
撮影 | ロバート・デ・グラス |
美術 | ヴァン・ネスト・ポルグレス |
音楽 | アーヴィング・バーリン |
衣装 | ハワード・グリア / エドワード・スティーヴンソン |
特撮 | ヴァーノン・L・ウォーカー |
出演 | フレッド・アステア / ジンジャー・ロジャース / ラルフ・ベラミー / ルエラ・ギア / ジャック・カーソン / クラレンス・コルブ / フランクリン・パンボーン / ウォルター・キングスフォード / ケイ・サットン |
あらすじ | スティーブン(ラルフ・ベラミー)は、婚約者のラジオスター、アマンダ(ジンジャー・ロジャース)にフラれ続けてヤケ酒を呷る日々に疲れ、友人の精神科医・フラッグ(フレッド・アステア)に彼女の精神分析を頼んだ。スティーブンの友情に応え、フラッグはここ十年夢を見ないというアマンダに夢を見せ、その分析から対処法を考えようとした。ところがその夢でフラッグと歌い踊ったアマンダは彼にぞっこんになってしまい、スティーブンなど目もくれない。そこを強引に連れ帰ろうとしたスティーブンの目の前で、催眠状態のアマンダは大騒動を引き起こしてしまう…。〔83分/モノクロ/スタンダード〕 (水那岐) | [投票] |
変なストーリー。carefree(原題=気まま、心配事のない)に振舞うからか、ジンジャーがいつもよりチャーミング。そして6分弱のYam danceが至福で、実に楽しい。オールベストの1つだろう。アカデミー候補の‘相手を変えて僕と踊って’―物語に関係なく、良い曲だ。 (KEI) | [投票(1)] | |
アステア=ロジャーズのシリーズでもっともスラップスティックでナンセンスな作品。理性の吹っ飛んだジンジャー・ロジャースがあどけなくかわいい。そして、あのメイドは我がハティ・マクダニエルではないだろうか。 (ジェリー) | [投票(1)] | |
無意識が題材だけに懸想がそれとして認識され辛く、恋愛の障害物競走がなかなか切実にならない。 [review] (disjunctive) | [投票] | |
こんな躁病気質の精神科医にだけはかかりたくないもんだ。一種のホラーだよ。 (甘崎庵) | [投票] | |
催眠術がこの時代ゆえか、まるで魔法そのものでハチャメチャ。エンディングは文字通り暴力的な強引さだ。歌と踊りのみに目を向ければ、さすがにアステア、ロジャースの扱い方を心得ている緩急のつけ方。 (水那岐) | [投票] |
Ratings
3人 | ||
5人 | ||
6人 | ||
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
POV
歌曲賞の研究 (犬) | [投票(16)] | ジンジャー・ロジャース (わっこ) | [投票(1)] |
Links
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