★3 | 大した映画でないことは瞭らかであるのに、なぜかしらほんのり感動させられてしまう謎力がある。これをナゾリョクと読むかナゾヂカラと読むかは各人に委ねるが、それはやはりニコール・キッドマンに拠るところが窮めて大だ。この役を全うできる根性を持った女優が彼女を措いて地球上で他にいるだろうか。 [review] (3819695) | [投票(2)] |
★3 | もっと劇的な映画としての見所を楽しめると思っていたが、ただただキッドマンの美貌を楽しむだけの映画。まぁ私はそれでもいいんだけど、ファンだから。 [review] (プロキオン14) | [投票(2)] |
★4 | 超絶的な美女が超絶的な美女を演じるという映画の肝がわかりやすい。確かにニコール・キッドマンの眉やヘアスタイルには、グレース・ケリーの往年の面影があって満足だった。しかし、彼女が本人に瓜二つというわけではない。きっぱりとニコールという女優の個性を打ち出した上でのグレース妃の役作りとなっている。 [review] (ジェリー) | [投票(2)] |
★3 | 嫁の覇権物語として反対勢力の定番・姑の不在によるドラマ力の弱さやヒッチ・カラス・オナシスが顔見せ的役回りしか担わない消化不良やドゴールとの確執に収斂させる伏線の欠如など多くの緩さを呑んで尚好ましい作品だが肝心のスピーチが内容無さすぎだよ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★2 | あの無駄などアップは何なのか。 (パピヨン) | [投票(1)] |
★3 | 何を見るべき映画なのか、とか途中でうろうろ考えてしまう。最初からニコール中心の映画だというのは分かる。分かるが、さして思ったより退屈なのだ。(予告編を見過ぎたせいだろうか)例のスピーチシーンで、、 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | グレースが出演を取り止めたヒッチコックの『マーニー』が、映画として真に傑作であることは言っておきたい。 [review] (G31) | [投票] |
★2 | ニコール・キッドマンはきれい。ティム・ロスには王室の気品がなく興ざめ。そして途中ウトウトしてもなんとか最後までこぎつけた。 (jollyjoker) | [投票] |