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ぱーこさんのコメント: 点数順

★3エイリアン4(1997/米)ジュネはやっぱりフランス人とは思いました。人間ドラマにそれを感じました。それにしてもシガニーウィーバーはこれにはまりましたね。『サイコ』のアンソニー・パーキンスみたい。ウイノナライダーの扱いがハリウッドくさい。[投票]
★3フェイク(1997/米)マフィアの下っ端アルパチーノ、FBIおとり捜査官ジョニーディップ。その家族の人間描写もちゃんとしていて、そのリアリティで見られた。話は良くわかんなかった。最後の15分ほどは息詰まる展開でここだけなら☆4つ。[投票]
★320世紀ノスタルジア(1997/日)ハンディカメラの多用は面白かったが、少々やりすぎか。アイドル思春期モノとしては『転校生』『時をかける少女』『さびしんぼう』大林宣彦に軍配をあげたい。広末はほんと普通の女の子って感じで良かった。[投票]
★3ジュマンジ(1995/米)CGって、こういうもんだと思うと感激が失せる。見直した時は結構細かい設定に気づいて、よく練られた脚本と思いました。見る方はあれよあれよ、と見ていればいいが、作る方は大変かも、と思いました。[投票]
★3クイック&デッド(1995/米)サムライミさんB級本領発揮って感じの人。これはキャストA級でその存在感に負けたって印象。もっと劇画調に遊んで欲しかった。『キャプテン・スーパーマーケット』なんかいいです。[投票]
★3ブルースカイ(1994/米)社会派ドラマをねらったんなら上っ面をなでただけ。ジェシカラングはなかなかの女ぶりだが、脚本が安易すぎる。ま、アメリカTVドラマって感じ。[投票]
★3恋する惑星(1994/香港)若い!若すぎる!感覚音楽セリフ最高。恋のオムニバスの構成もよし。だけど☆3なのは、こっちがじじいだからさ。[投票]
★3殺しが静かにやって来る(1968/仏=伊)最初のシーンやラストは緊迫感があって見れた。演出凡庸音楽普通でつまんない、と思っていたら、えー、こんなのありー、というラストだった。確かに問題作ではある。[投票]
★3柔らかい殻(1990/英)映画の作りは古典的、シーンは演劇的、だけど私にはよくわからなかった。ピンク・フロイド末期の印象。[投票]
★3書を捨てよ町へ出よう(1971/日)猥雑で攻撃的だ。60年代末期の感じは良くでていた。懐かしいやら恥ずかしいやら。[投票]
★3ありふれた事件(1992/ベルギー)極悪非道のバイオレンス一色で見事なもんでした。[投票]
★3病院で死ぬということ(1993/日)色々考えさせられけど、ちょっと肩すかしをくった印象。市川さんの引いたカメラは好きなんだけど。[投票]
★3インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994/米)トム・クルーズは吸血鬼をやってもトム・クルーズでした。ブラピがきれい。脚本甘い。[投票]
★3リバー・ランズ・スルー・イット(1992/米)兄はエリート大学教授、弟は地方新聞記者。2人をつなぐのは幼い時の川釣りの思い出。画面きれい。牧歌的。ルアーの糸がキラキラ輝いてる。ま、それだけの映画。[投票]
★3ジュラシック・パーク(1993/米)恐竜がキッチン中で暴れるところが好き。カシャカシャいっちゃてさ。おタク風のコンピューター使いっていかにもいそう。大劇場でみたけどあまり楽しめなかった。[投票]
★3クリフハンガー(1993/米)スタローンにレニー・ハーリンとくれば荒唐無稽なのは許す。恋人はいるわ、ヘリは飛び回るわ、拳銃は乱射されるわ、ロープ切れそう、吊り橋落ちる、もう大変。終わると何があったか忘れているのもいい。[投票]
★3アダムス・ファミリー2(1993/米)妖怪一家に結婚詐欺のブロンド女がメイドでやってくる。『ホーム・アローン』とか匂いが似ているぞ。アメリカ映画でした。許す。[投票]
★3レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)うーん。自分を強いるようにして見ていたけど、その内面白くなってきた。田舎のうさぎと都会のうさぎ、というところかな。ゴダールやレネに影響を与えた、というのもうなずける。[投票]
★3学校(1993/日)私はこれを学校で見せた方です。山田洋次は手練れの職人だからうまいけど、すりかえもあるし情緒的すぎる。映画としては普通の出来。ちなみに生徒さんの評価は☆5が2人、☆4が6人。[投票]
★3ザ・シークレット・サービス(1993/米)時代はケネディ暗殺時代までさかのぼる。大統領のボディガード、CIA暗殺担当の男、それぞれ過去の背負って今ドラマが始まる。ペーターゼン監督の演出はあきはこないけど先は読める。世界の警察官アメリカの挫折なんてことを考えた。[投票]