jollyjokerさんのコメント: 点数順
恋人たち(2015/日) | 究極の性善説論者、橋口亮輔、再び。体の障害は心の健康で乗り越えられる。 [review] | [投票(2)] | |
苦役列車(2012/日) | こういう人生があることに嫌悪してしまった。しかしこんなヤな野郎なのに最後まで魅せる森山未來。 | [投票(2)] | |
シチズンフォー スノーデンの暴露(2014/米=独) | ジェイソン・ボーンでもキャリー・マティスンでもない生身の29歳の男性が、大国を、世界を相手にやり遂げたこと。これがフィクションでなく現在進行形のドキュメンタリーであることに驚愕。また、ジャーナリストの手腕が圧巻。 [review] | [投票(2)] | |
マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015/米) | 壁なんて、ハンマーとノミでぶち壊せ!念入りな調査とデータに裏付けられた事実は、強固な意志の監督によって、笑いやため息まじりに展開していく。ただ、マイケル・ムーアの皮肉に説得力が今一つなのはその体形なのだ。やせろ。 [review] | [投票(2)] | |
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場(2015/英=南アフリカ) | さようなら、アラン・リックマン、ハンス・グルーバーの時はこんな役をやるとは思わなかったよ。映画としても緊張感を維持しながら、現代の戦争と政治を皮肉る脚本がすばらしい。 [review] | [投票(2)] | |
ミリオンダラー・ベイビー(2004/米) | マギーの父親が故人であるという設定が効いている脚本である。ガソリンスタンドシーンから飼い犬のエピソードシーンが特に染みる(再見にて初コメント)。 [review] | [投票(2)] | |
泥の河(1981/日) | 大人の事情になんとなく気づいたとき、彼は大人になった。 [review] | [投票(2)] | |
ロブスター(2015/アイルランド=英=ギリシャ=仏=オランダ=米) | 社会の、いや、人間の不条理を考えさせられるシュールな作品。このちょっとグロくてヘンな作品が好きな自分が好きだったりして。可笑しくて切なくて、もう一回見たい。 [review] | [投票(2)] | |
セッション(2014/米) | フレチャーJ・K・シモンズとアンドリューマイルズ・テラーは最高のセッションをしたのだ。そういう意味でも本作の邦題は大変よろしいと思う。 [review] | [投票(2)] | |
ある過去の行方(2013/仏=伊=イラン) | この監督は、大人の事情で進んでいく日常を淡々と描くことで、大人の身勝手さに振り回される子供の胸の内を代弁していると思う。子どもをダメにするのは大人なんだ。見ていて胸が苦しくなる。 | [投票(2)] | |
8月の家族たち(2013/米) | イヤミと嫌悪、ガナリ合いの前半は食傷気味だけど、状況が露わになる後半は良い。秘密を秘密として黙っていられないオンナの性。そしてそれを黙って見守る男たちの強さ。クリス・クーパーが大変よろしい。 [review] | [投票(2)] | |
クロッシング(2009/米) | 三人の刑事、それぞれいいヤツなのに、どこかで歯車がきしんで落ちていく。その落ち具合が「その気持ち、違う方に持ってけよ」って思わせるあたりがすごくいい。 [review] | [投票(2)] | |
ペーパーボーイ 真夏の引力(2012/米) | クライムサスペンス的なノリで見始めたら見事予想を裏切られた。なんかスゴイ映画だった。 [review] | [投票(2)] | |
どうすればよかったか?(2024/日) | お姉ちゃんの人生はなんだったのか [review] | [投票(1)] | |
落下の解剖学(2023/仏) | Anatomyとは構造を理解して外部のみならず内部を調べることだ。タイトル通り、脚本がよく練られていて、そのセリフや行動からじっくりと解き明かしている手法に唸らされる。 [review] | [投票(1)] | |
大いなる西部(1958/米) | テキサスの大平原を俯瞰するカメラ、未明の肉弾戦、そして終盤の一対一対決。西部劇はこうでなくっちゃ! [review] | [投票(1)] | |
はりぼて(2020/日) | 地方の小さなテレビ局がよくここまで追求したとは思う。 [review] | [投票(1)] | |
エッセンシャル・キリング(2010/ポーランド=ノルウェー=アイルランド=ハンガリー) | 主人公のセリフは一切ない。大自然だなんておこがましいほどの雪の中を空腹と冷たさの中をただ逃げる。 [review] | [投票(1)] | |
カナディアン・エクスプレス(1990/米) | 列車の狭い通路を行き交う逃げるものと追うもの。ジーン・ハックマンのノープランの体当たりが加速度的に面白みを増す。 [review] | [投票(1)] | |
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) | マンガより漫画っぽい独特の演出が冴え冴えのアキ・カウリスマキ節!ジャン・ピエール・レオーがウィスキーを飲み干す顔をはじめ、一挙手一投足見どころ満載。 [review] | [投票(1)] |