jollyjokerさんのコメント: 点数順
タミー・フェイの瞳(2021/米) | あごに特徴のあるジェシカ・チャステインが、メイクによって別人のように変身。かわいらしさとピュアな性質のタミー・フェイを好演。こんなテレビ伝道師がいたなんて知らなかった! [review] | [投票] | |
青髭八人目の妻(1938/米) | ワイルダーのお話は楽しいのだがやや鼻につく点がある。見ているときは笑っていてもあまり心に残らないのだ。それを洒脱というのかどうかわからないが、ルビッチの軽快な演出で最後まで押し切った感。 [review] | [投票] | |
ザ・プレイヤー(1992/米) | くだんねぇ二番煎じ映画ってやっぱりこうやって作られているんだなっていう皮肉が笑えた。それにしてもオープニングのワンカットがすごい! [review] | [投票] | |
ポネット(1996/仏) | あんな小さな子にどうやって泣きの演技指導をしたのか、「おしん」もびっくり! [review] | [投票] | |
セールスマンの死(1951/米) | 家族のキャラクターがバラバラで表面的なつながりしか感じられないのはむしろ演出の妙なのか。 [review] | [投票] | |
最後の決闘裁判(2021/米) | リドリー・スコットの「じわじわラストへもっていく」技が全開だ! [review] | [投票] | |
ナイトムーブス(1975/米) | ダレたBGM、LAの開けっ広げな点など『ロング・グッドバイ』を彷彿とさせる探偵ものだが、グイグイいかないジーン・ハックマンの中途半端さが本作の魅力だろう。 | [投票] | |
弾丸を噛め(1975/米) | 西部劇というと正義感の良い主役が悪党をやっつけるというのが一般的なのだろうが、こういう「危険と共に馬で荒野を駆け抜ける」というストーリーがかえって新鮮だった。 [review] | [投票] | |
わが母の記(2012/日) | 認知症の家族に寄り添うのはこんなにきれいごとではないはず。 そして樹木希林という俳優は評価が高いようだが、どの役柄も一様に演じているのではないか。面白くない。 [review] | [投票] | |
モンタナの風に抱かれて(1998/米) | せっかくのモンタナの環境と風景が、目先の演出で生かされず。ストーリーの焦点も絞り切れず「長すぎる」印象が否めない。 [review] | [投票] | |
いつも心に太陽を(1967/英) | 知的で紳士的なサッカリーが、実は自身をかなりコントロールしているというのが分かるシーンがあるからこそ人間味を感じてよい。 [review] | [投票] | |
あの子を探して(1999/中国) | 時代設定がいつなのかわからないが、中国との環境・文化の違いにまず圧倒される。 [review] | [投票] | |
冷たい月を抱く女(1993/米) | カマトト&はすっぱ女をやらせたらナンバーワンだなニコール・キッドマン。 [review] | [投票] | |
アウシュヴィッツ・レポート(2020/スロバキア=チェコ=独=ポーランド) | 過去の作品でアウシュビッツを描く時は、ナチ側或いは収容者側からの視点であったが、脱走者側から描いて告発するというものは珍しいのではなかったか。しかし・・・ [review] | [投票] | |
アパルーサの決闘(2008/米) | 娼婦と先住民が専門だと豪語するコールが選んだのは男なしでは生きられないアリー。レニー・ゼルウィガーはこの、同性から一番嫌われる最大限ウザイ女を演じきった。 [review] | [投票] | |
ともしび(2017/仏=伊=ベルギー) | 車窓から見える風景、ガラスに映り込む背景すべてが無意識に通り過ぎてゆく。アンナはそれらを目にはしていても空虚な心は埋められない。 [review] | [投票] | |
カラーパープル(1985/米) | ダメ男が暴力的でもすべてを受け入れるしかなかった女性は、あるきっかけによって生まれ変わり一層強くなった。忍耐と信念の女性賛歌。 [review] | [投票] | |
シンプル・プラン(1998/米) | 出っ歯で太眉毛のビリー・ボブ・ソーントンの低学歴失業中年の悲哀と煮え切らなさ。設定と役者は揃っているのに今一つなのはなぜだ? | [投票] | |
渚にて(1959/米) | 極限の中でタワーズ艦長がモイラに安らぎを求めるのは自然で切ない。けれどなぜか感情が高ぶらないのは古さのせい?モールス信号の音がカンに障る効果音と共に緊張感を増す。 | [投票] | |
プリデスティネーション(2014/豪) | なるほど、そうきたか!アイディアに☆3つ。 [review] | [投票] |