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Keitaさんのコメント: 点数順

★5サイドウェイ(2004/米=ハンガリー)アレクサンダー・ペインは前作『アバウト・シュミット』同様、コミカルかつ味わい深いロード・ムービーを再び生み出した。ラストシーンの余韻をより長く味わうため、劇場を出たらワインを飲みたくなった。(2005.5.29.) [review][投票(6)]
★5春夏秋冬そして春(2003/独=韓国)キム・ギドクは随分と幅広い要素を包括した作品を完成させたものだ。仏教における悟りの境地に達するという話は究極的な人生ドラマだが、映画監督としてもギドクは極致に来ているのかもしれない。 [review][投票(6)]
★5去年マリエンバートで(1961/仏=伊)ゆったりと移動撮影で撮られたバロック建築の城、何度も繰り返されるポエティックなナレーション・・・・・・この冒頭シーンから別世界に引き込まれ、脳内思考は深まるばかり・・・・・・。 [review][投票(6)]
★5素晴らしき哉、人生!(1946/米)素晴らしき哉、人生!』。タイトルがそのまま感想になる。 [review][投票(6)]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001/日)未来へ希望を持つこと、諦めず生きること、家族を大切にすること・・・このおバカアニメから発せられたメッセージは多くの人の心を揺さぶるだろう。 [review][投票(6)]
★5死刑台のエレベーター(1957/仏)サスペンス作として以上に内容に深み、複雑さを感じた。ジャンヌ・モロー演じる女性の心情が悲しい。 [review][投票(6)]
★5アメリ(2001/仏)キュートなヒロインとメルヘンの世界、その中にジュネ独特のユーモア。 楽しく爽やかな素晴らしい映画! [review][投票(6)]
★5冒険者たち(1967/仏)何というのでしょう…? 説明しづらい良さが満載の映画だ。もしかしたら、この青春、説明なんてしたくないのかもしれない。(2008.12.29.) [review][投票(5)]
★5告発のとき(2007/米)告発のとき』という邦題は好きではないが、確かにいざ邦題をつけるとなると実に難しい。それだけ含んでいるものが複雑であり、語りつくせない奥深さがあるから。(2008.07.12.) [review][投票(5)]
★5ブロークバック・マウンテン(2005/米)ユートピアを追い求めたふたりの男の、強すぎるほどの絆の物語。単にホモセクシャルの恋愛劇として語る以上の人間ドラマがある。目の前に映し出される大自然は、美しく、そして哀しい…。(2006.03.12.) [review][投票(5)]
★5スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐(2005/米)ファントム・メナス』と『クローンの攻撃』を観直して先々行上映へ…。ボルテージは最高潮状態を保ち続けた! ここまで期待も高まって、盛り上がって、楽しめる映画はそう生れるものではない。理屈ではない、楽しむためのフォースの力が僕らにも宿っているんだ!(2005.6.27.) [review][投票(5)]
★5お茶漬の味(1952/日)些細なシーンがあることで、しっかり感情を高ぶらせる。小津安二郎の巧さが光る映画であり、静かな素晴らしさを感じる。 [review][投票(5)]
★5浮き雲(1996/フィンランド)現実はもっと厳しいものかもしれないが、カウリスマキは独特の描写から"前向き精神"をほのかに感じさせ、心を暖める。 [review][投票(5)]
★5カビリアの夜(1957/伊)ジュリエッタ・マシーナは本当に素晴らしい女優だ。彼女の表現する哀歓が心に響く。 [review][投票(5)]
★5クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002/日)最高に純粋な恋愛劇。 [review][投票(5)]
★5GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995/日)細部まではっきり理解できたわけではない。だが、繰り広げられる押井守の世界のカリスマ性に完全に魅了された。 [review][投票(5)]
★5ターミネーター(1984/米)ターミネーターのキャラクター造形、そして演出方法がとにかく“しつこい”!! そう、その“しつこさ”こそが、この映画の醍醐味だ。(2009.06.03.) [review][投票(4)]
★5グラン・トリノ(2008/米)映画として★5というよりは、クリント・イーストウッドの映画として★5なのだ。(2009.05.06.) [review][投票(4)]
★5スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007/米)血みどろに染まった“ロミオとジュリエット”。(2008.01.20.) [review][投票(4)]
★5インランド・エンパイア(2006/米=ポーランド=仏)この理解不能さは最悪の映像拷問であり、それと同時に、すべてを委ねて陶酔できる最高の映画体験でもある。(2007.07.29.) [review][投票(4)]