junojunaさんのコメント: 点数順
高校大パニック(1976/日) | 石井聰亙19才のプリミティヴな発露が迫力を見せるSO-SOインディーズ [review] | [投票] | |
お熱いのがお好き(1959/米) | ワイルダーのコメディを超えたところのレモンを起用した人生の戯画化が、モンローを相手に昇華しきれなかったSO-SO作品 [review] | [投票] | |
ニノチカ(1939/米) | グレタ・ガルボに映画のルックが固定されてハネないSO-SOコメディ [review] | [投票] | |
レベッカ(1940/米) | 役者に魅力が全くない映画。テクニックだけでは映画はドライブしないことを証明したSO-SO作品 [review] | [投票] | |
赤ちゃん教育(1938/米) | あくまで同時代的な映画だが、ホークスのドライブする演出、グラントのセンス、キャサリン・ヘップバーンの芸達者ぶりが面白いSO-SOコメディ [review] | [投票] | |
オペラハット(1936/米) | キャプラお得意のストーリーパターンもこれといった跳躍なくしてご都合主義の域を超えないSO-SO作品 [review] | [投票] | |
國民の創生(1915/米) | 映画史におけるエポックメイキングとして驚異を今にも伝えるSO-SO大作 [review] | [投票] | |
毒薬と老嬢(1944/米) | キャプラ映画は瞬間の跳躍力が美味であることをブラックに楽しませてもらったSO-SO作品 [review] | [投票] | |
失われた地平線(1937/米) | キャプラにこういう映画はとって欲しくなかったと思いながらも映画技術は見るべきところありのSO-SO作品 [review] | [投票] | |
下宿人(1926/英) | ヒッチコックスタイルの原点がここにある。作家史的価値に包まれたSO-SOサスペンス [review] | [投票] | |
ロックアウト(2008/日) | 突飛な表現による逸脱性を孕みながらも、抒情の訴えを願う作風はSO-SO [review] | [投票] | |
オーシャンズ(2009/仏) | 海中の映像美が神秘に達するシューティングは見事だが、エンターテイメントとしてはヒネリが足らずSO-SOなドキュメンタリー [review] | [投票] | |
ツバル(1999/独) | フィルムに色彩を施す映像イメージの豊かさも、鳴かず飛ばずなユーモアの低調ぶりにSO-SO [review] | [投票] | |
エル・トポ(1969/メキシコ) | 現実と虚構が交錯する迷宮世界の綾も、現在から見れば身ぶりに執着しすぎるきらいがあるSO-SOカルトムービー [review] | [投票] | |
そして僕は恋をする(1996/仏) | モラトリアムの憂鬱が淡々と痛ましいSO-SOフランス映画 [review] | [投票] | |
マンハッタン(1979/米) | ペーソスの薄味が「自意識」の葛藤を希釈し、プロットが弱い分、映画を印象付ける演出の拙さが際立つSO-SO作品 [review] | [投票] | |
鎧戸の締まった家(1910/米) | 画面の奥行、充溢が充実してきたSO-SO作品 [review] | [投票] | |
境界州にて(1910/米) | サスペンス、感情の機微、女性趣味。グリフィス色が濃厚なSO-SO作品 [review] | [投票] | |
小麦の買占め(1909/米) | グリフィスの運命論的なドラマが数奇な一瞬を抽出することに成功したSO-SO作品 [review] | [投票] | |
黄金のルイ(1909/米) | ペーソスの確立、メロドラマ女優リリアン・ギッシュを予見していた薄幸の少女キャラが生み落とされるグリフィス史上記念碑的なSO-SO作品 [review] | [投票] |