★5 | 「流れ者には女はいらねぇ。」陽光きらめく、だけどとってもフィルムノワールな映画。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 巻頭から十数分、無言のままのカーアクションは、まさに映画の原点。
狙撃シーンにも痺れる。 [review] (トシ) | [投票(1)] |
★4 | 人生の最上階へと登りはじめた女を狙う愛と復讐のスナイパー・ジェフ(チャールズ・ブロンソン)の一発。全ての恨みと愛の言葉を呑み込んでしまったかのような無音のなんと切ないこと。アクション映画史に残る屈指の狙撃シーン。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | ブロンソン映画のくせに随分複雑なプロットだな。でもジル汁でまくりなので許す。それはともかくエレベーターのシーンはペキンパーかと思うくらい良かったぜ。 (ハム) | [投票] |
★3 | ブロンソンと乗り物が良いね。どちらかが出てると面白い、両方とも出てこない場面はだれる。レース場での狙撃シーンは無関係な人々の動きが世界の重層性を際立たせ秀逸。主人公の人生とはまた別の、人々それぞれの人生があるのだろうと思わせる。無言で狙撃を遂行していく姿を、ドキュメンタルな視点に徹して捉えるカメラ。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★3 | エレベーターシーンの演出とカット割りは確かに秀逸。しかし冒頭から10分近く続く台詞なしのカーアクションも見事。まるで『ゲッタウェイ』(1972)みたい。カメラの据え付け方はペキンパーが模倣したのだろう。ヤク中のミシェル・コンスタンタンが盲人の道路横断を手伝うカット等も含めて全体に自動車をからめたシーンの撮影がいい。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | この当時ハリウッドではなく、仏伊の作品に連続で出演した事で彼の内面の男汁が「渋さ」として滲んできた。けっしてスターになる「顔」ではなかったはずの男、「ブロンソン帝国」の始まりである。 (sawa:38) | [投票(1)] |
★3 | ジルのエロさ、絶好調。製作、監督、音楽と伊人でもうマカロニ・ハードポ・・ではなくハードボイルドだ。でも良かった1番は、邦題だ。廃棄された観光船(蒸気船?)のシーンも良かった。これも挽歌だろう。何はともあれ、諸兄よ、女には気を付けよう。 (KEI) | [投票] |
★3 | ノロケ狼の恋歌。 プロットというか、ジルの男関係がややこしい。 やはりエレベーターの「仕事」に尽きる。内部の音が聞こえない、静かな演出がイカす。 (AONI) | [投票] |