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さよならをもう一度 (1961/米)
Goodbye Again
製作 | アナトール・リトヴァク |
監督 | アナトール・リトヴァク |
脚本 | サミュエル・テイラー |
原作 | フランソワーズ・サガン |
撮影 | アルマン・ティラール |
美術 | アレクサンドル・トローネ |
音楽 | ジョルジュ・オーリック |
衣装 | クリスチャン・ディオール |
出演 | イングリッド・バーグマン / イヴ・モンタン / アンソニー・パーキンス / ピエール・デュクス / ジェシー・ロイス・ランディス / アリソン・レガット / ピーター・ブル / ミシェル・メルシェ / ジョスリン・レーン / デビッド・ホーン / ダイアン・キャロル |
あらすじ | パリ。トラック販売会社の重役ロジェ(イヴ・モンタン)と室内装飾家のポーラ(イングリッド・バーグマン)は5年越しの仲だが、結婚はしていない。お互いを拘束したくないからだ。最近、ロジェは仕事が忙しくポーラは週末を1人で過ごすことも多いのだが、実は彼は浮気に忙しかったりする。ポーラは仕事で赴いたバンデルベッシュ夫人(ジェシー・ロイス・ランディス)の豪邸で彼女の息子フィリップ(アンソニー・パーキンス)と知り合う。フィリップは一目見てポーラに夢中になり猛アプローチを始めたが…。フランソワーズ・サガン原作「ブラームスはお好き」の映画化。61年カンヌ国際映画祭男優賞受賞。 (けにろん) | [投票] |
不可解なパーキンスの熟女趣味もバーグマンが地雷に引っ掛かったと解釈されれば彼女のナルシシズムが母性に変貌する。イヴ・モンタンにとってみればその母性は不倫の仮構となり、性欲を牽引されてしまう。 (disjunctive) | [投票(1)] | |
サガンの中年女性への嗜虐的いたぶりがパリを舞台にした異郷感とシンクロして、受け一方のバーグマンの孤独感をいや増させる。ヌーベルヴァーグのようなシニカルさだ。トニパキの若気の至り的ダメさとモンタンの中年のずるセコさも共に完璧。 (けにろん) | [投票(1)] | |
地味だが手抜きのないラブストーリーの佳品。アンソニー・パーキンスが特に前半引っ張っているが主演二人も存在感を失っていない。タイトルのつけかたが秀逸。何にさよならするのか殆ど終わりの方までわからないし、あの凄いラストでも考えさせられる。 (24) | [投票] | |
いい味出てますよ。さすがです。ブラームスは好きです。 (rana) | [投票] | |
ごめんなさい、いくらパーキンスがバーグマンに甘えていても、どっかで豹変してシャワー室でナイフで斬りつけそうな気がした。 (takud-osaka) | [投票(1)] | |
いつの時代も、男と女の関係はややこしい。結局、みんなわがままなんかな。 (わさび) | [投票] | |
登場人物のほとんどはアメリカ人ですが、恋愛のあっさり感があるのがフランス風って奴でしょうか? [review] (甘崎庵) | [投票] |
Ratings
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計 | 16人 | 平均 | (* = 1)
POV
映画で聴くクラシック (モモ★ラッチ) | [投票(27)] |
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