コメンテータ
ランキング
HELP
ジャン・リュック..
************
チャップリン
************
小津安二郎
************
ヒッチコック
************
ジャッキー・チェ..
************

12日の殺人 (2022/ベルギー)

La nuit du 12
The Night of the 12th

[Crime/Drama/Mystery]
製作カロリーヌ・バンジョー / バルバラ・ルテリエ / カロル・スコッタ / シモン・アルナル
監督ドミニク・モル
脚本ジル・マルシャン / ドミニク・モル
原案ポリーヌ・グエナ
撮影パトリック・ギリンジェリ
美術ミシェル・バルテレミー
音楽オリビエ・マリゲリ
衣装ドロテ・ギロー
出演バスティアン・ブイヨン / ブーリ・ランネール / テオ・ショルビ / ジョアン・ディオネ / チボー・エヴラール / ポーリーヌ・セリエーズ / ルーラ・コットン・フラピエ / ピエール・ロタン
Comments
全7 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4容疑者の男たちの泥沼に男だけで組織された捜査班が沈んでいく。沼からは男のどうしようもない傲慢さと暴力性が泡のように湧き出して「男たち」を覆いつくす。救いは新たな判事(アヌーク・グランベール)と捜査官(ムーナ・スアレム)。それは女神の降臨か。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4展開の手練手管を弄したモル前作と対称的に何も起こらない。容疑者は浮かぶが片っ端からアリバイに消されていく。刑事は自転車競技場の周回に沈降していき内省の日々は『田舎司祭の日記』。だが新たに加わる女たちにより捜査の活路は開けるかもしれない。 (けにろん)[投票]
★4殺人事件の捜査の中で刑事たちが抱く疑惑、推理、確信、被害者への思いと共に、私生活とのはざまで揺れる心情を並行して描きく社会派ドラマ。 [review] (jollyjoker)[投票]
★3猫の映画。冒頭は、犬が走るが。猫は、路上、被害者の写真の中、容疑者の1人であるDV男の彼女の部屋、そして墓地で映る。被害者が猫好きなのは確かだが、DV男も多分猫好きなのだろう(これの真偽も分からないが)。 [review] (ゑぎ)[投票(3)]
★3ミステリーというより人間ドラマ。たまたま職業が刑事だっただけ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3寡黙で感情を余り出さない主人公の主任刑事が、時節イラつき物にも当たる様が、事件捜査に対する焦燥感を上手いこと表現している。刑事たちの新人イジり、結婚悲観論、警察界に根強い男女差別など、描かれるエピソード、台詞がいちいちリアルだ。 [review] (AONI)[投票(1)]
★3判事の女性がすごくいい佇まい。もっと見たかった。 [review] (ペンクロフ)[投票]
Ratings
5点0人
4点4人****
3点4人****
2点0人
1点0人
8人平均 ★3.5(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
Links
IMDBで検索The Internet Movie Database
検索「12日の殺人」[Google|Yahoo!(J)|goo]
検索「The Night of the 12th」[Google|Yahoo!]