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僕達急行 A列車で行こう (2011/)

[Drama/Comedy]
製作白倉伸一郎 / 三沢和子 / 川田亮
監督森田芳光
脚本森田芳光
撮影沖村志宏
美術和田洋
音楽大島ミチル
衣装宮本まさ江
出演松山ケンイチ / 瑛太 / 貫地谷しほり / ピエール瀧 / 村川絵梨 / 星野知子 / 伊東ゆかり / 菅原大吉 / 三上市朗 / 松平千里 / 副島ジュン / デイビッド矢野 / 笹野高史 / 伊武雅刀 / 西岡徳馬 / 松坂慶子 / 伊藤克信
あらすじ土地開発会社に務める小町(松山ケンイチ)は女子にはモテるのだが、大の鉄道好きでデート中でも車窓風景に夢中。下町の鉄工所の跡取り息子小玉(瑛太)は女の子には奥手だが、走行音から車両の製造工場を言い当てる鉄道マニア。そんな二人はあっという間に意気投合。ところが小町は社長の北斗(松坂慶子)直々の辞令で、何かと問題の多い九州支社に転勤になってしまい、小町に思いを寄せるあずさ(貫地谷しほり)は置いてけぼり。一方、見合い話しで傷ついた小玉は傷心旅行で小町のもとを訪れ心を癒すのだった。同じ頃、重要な商談のために社長が天城専務(西岡徳馬)らを率いて九州に乗り込んできた。(117分/ヴィスタサイズ) [more] (ぽんしゅう)[投票]
Comments
全12 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5やはり、あの駅が登場するだけで、この点数を付けざるを得ない笑 [review] (ひゅうちゃん)[投票]
★4一見ふざけた映画だが、実に深い。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
★4なんてゆるい映画なんだ。 [review] (なつめ)[投票(1)]
★4主役2人の持って生まれたキャラもあるにせよ、この末世日本で浮世離れたノンセクショナリズムを貫徹しポジティヴであるという在り得ない閉じた世界を現出させた。だが、後半は余りに定型のトレースに堕した。男2人の空間の異様な親和には目を瞠る。 (けにろん)[投票(1)]
★4中だるみがあったような気もするが、森田監督にしては最後まで頑張ったんじゃないでしょうか。松ケンがある意味、男の理想を体現していますね。 (takasi)[投票]
★4九州というのがいい。個性あふれるJR九州の車両デザインはスクリーンに栄える。他者の生き方を否定しない姿勢に大いに共感。北海道や四国も見てみたかった。惜しまれます。 (ガリガリ博士)[投票]
★3森田芳光の『釣りバカ日誌』の主人公たちは、楽しげに仲間たちと仕事をこなし、二人して心置きなく独りの世界に没頭する。ゆるやかな連帯と、しなやかな孤立。この社会と人との、あまり頑張らない係わり方は、今後の日本が目指すべき理想の社会観かもしれない。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★3瑛太が出ていたので観た。彼は好青年の役が多いが、私としてはシリアスな役の方が好きだ。本作は何ともゆるく、パンチのない話で、何が何だかよく分からなかったが、‘ぽんしゅうさん’のコメントで腑に落ちた。 [review] (KEI)[投票(1)]
★3普通、主人公は非モテにされがちなパターンを踏襲しなかったのはよかった。 [review] (HAL9000)[投票(1)]
★3違和感に満ちた映画。良い意味でも、それ以上に悪い意味でも。☆3.0点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(1)]
★3お話全体、昭和なゆるさ。新幹線じゃなく、特急でもなく急行な感じ。 (らーふる当番)[投票]
★3鉄ヲタの間宮兄弟を期待したのだが… (二液混合)[投票]
Ratings
5点1人*
4点5人*****
3点17人*****************
2点1人*
1点0人
24人平均 ★3.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ)[投票(37)]
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