★5 | モンタージュが喚起する映画がショットの連鎖により成立する事の実感と至福。そして、意味或る物のみで成立するショットを完全に磨き上げるだけ。サディスティックなハネケにこそ為し得る達成。ナオミ・ワッツも長回しによく耐えた。オリジナル未見。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | あの青年2人組に憎しみを感じたなら、その時点であなたは死ぬ。その逃げ場のない恐怖。頭おかしくなりそう。90/100 (たろ) | [投票] |
★4 | 「角」を全て奪われてから「本番」を迎えるオセロゲーム。対戦者は白。全く打ち返せない理由を理解しつつも、それを受け入れることができないまま、盤面は白で埋め尽くされ、最後に紅く染められる。死角のない暴力のシミュレーション。
[review] (DSCH) | [投票(1)] |
★4 | どこらへんが「ファニー」なのか、そして「ゲーム」なのか。ふと、考えてみる。理不尽なまでの暴力、陵辱に容赦は無い。全てが裏目、裏目。私の娯楽ホラーで麻痺された感覚が一気に蘇ってきた感じだ。以上、ハネケに操られて良い気分。 [review] (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★4 | 緊縛されたナオミ・ワッツを見て興奮した人はおめでとう、真っ当な市民です。 [review] (sazodoma) | [投票] |
★4 | 元のは未見です。
[review] (mikaz) | [投票] |
★3 | 手袋越しの握手。レンズ越しの暴力。その、清潔さの醜悪さ。 [review] (煽尼采) | [投票(2)] |
★3 | この監督って天邪鬼だなということは感じた。でもハリウッドにもたまにこういう映画もあるよ。 [review] (CRIMSON) | [投票] |
★3 | 生卵をクシャリと潰すように人心と人命を弄ぶ鬼畜どもは「時計じかけのオレンジ」を彷彿とさせ背筋が凍ること必至だが、こっち見るなwと言いたくなる演出は作劇であることを強く意識させそれが不思議な救いになっている。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | ほとんどオリジナルと変わらない。大きな相違点は見当たらず。非常に評価に迷ったが☆3。出演者はこっちのが好き。虐げられるナオミ・ワッツに若干そそられたのは内緒。 (赤い戦車) | [投票] |
★1 | 話は『ファニーゲーム』とまるで同じ。『浮草物語』と『浮草』程度の差異もなしにセルフリメイクする意味はあるのか。USAって何なんだよ。『寅次郎ハイビスカスの花 特別篇』以来の阿呆らしさ。しかも俳優も撮影も前作より劣る。金返せのレベル。 (寒山拾得) | [投票] |
★1 | こんな映画はウンザリだ。 (Soul Driver) | [投票] |