★4 | 仮面の哲学。マイケルの心情を軸に描きながらも、絶妙の距離感で彼を突き放す展開。彼が執着するのは殺人や復讐ではなく、単純に自分が存在することの意味だ。監督のアプローチはリメイクとして興味深く、ファンにもある程度の満足感をくれる。 [review] (ナッシュ13) | [投票(2)] |
★4 | マイケルの生い立ちにスポットを当ててキャラを描いた分、オリジナルの曖昧な薄気味悪さが薄れてしまった気が。しかしゾンビ版を作った意義が確かに感じられる部分はそこかしこにあり、これはこれで十分興味深い一作ではありました。 [review] (takamari) | [投票] |
★4 | マルコム・マクダウェル老けたなあ。細かいアラは目に付くが [review] (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 即行成人になるオリジナルに対し、本作はブギーマンの残虐少年時代を描く事に結構時間を割いているのは評価の分かれ目になりそう。私は肯定する。ただし、少年時代の病理の空恐ろしさの中にも漂うやり切れなさがズンと響く為、成人してからの力任せな殺戮ロードが今一凡庸に感じる。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★3 | ロブ・ゾンビ監督の70年代偏愛映画。殺人鬼のスリップノットなビジュアルと選曲の確かさ。陰鬱な殺戮描写と荒んだ家族描写の波状攻撃。絶望的に暗い心の闇。安定した演出力だし敬愛の念は感じるが、教育にはよろしく無さ過ぎる。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | 陰惨すぎて全然ハロウィンの楽しさがない。でもスラッシャーとしては近年稀に見る完成度。★3.5 (ドド) | [投票] |
★3 | 巨漢で怪力のマイケル・マイヤーズが無敵の強さを発揮してひたすら殺しまくる。爽快感も何もない後味の悪さだけが残った。 [review] (ハム) | [投票] |
★2 | カーペンター版と間違ってこちらをレンタル。「◯◯ライジング」や「◯◯ビギニング」などの、最近良く見る前日譚系のおはなしである。殺人鬼の少年期を比較的入念に描いたのは好感があるが、終盤、ひたすら人が変わったように殺戮に走る殺人鬼と、それを盛り上げようとして失敗しているビックリ演出は取ってつけたようで面白くない。 (サイモン64) | [投票] |
★2 | 知りたくも無いことを知らされて他のスラッシャー映画と変わらない物見せられて。軸になる役者もいない。 [review] (t3b) | [投票] |